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紙の本
著者の作品の中で、質の高いミステリーだと思う。
2002/03/27 09:42
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投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
美術大学で助手をしている茂木貞澄は、旅先で大雪の為に足止めを食らったときに知り合った男から、ユトリロと秀麿の落款がある絵を見せられる。それから後、銀座の画廊、銀晶堂で、ヨーロッパから持ってこられたというユトリロと以前に男から見せられたものは、同一のものであった。茂木は、事件の真相を追い、そして警視庁の岡部警部も事件に不信を抱き、調査し始める。
著者の作品の中で、質の高いミステリーだと思う。絵のことがとてもリアリティーがある表現がしてあったので、読んでいて興味深く読めたし、分かりやすかった。