月光公園 （ミキハウスの絵本）

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娘が絵がきれいだから借りたい！と行って持ってきたもの。
たしかにものすごく美しい。幻想的でメルヘンな世界。
ストーリーも大人が読んでも楽しめる。というか大人向け？

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水彩画の幻想的な絵がすごく綺麗な絵本。

４歳くらいの時、夜中の３時に外に出たら思いがけず明るくて、星とか月明かりに照らされた夜の風景に一瞬見入った記憶が呼び覚まされた絵本。

夜は真っ暗で怖いものじゃない、昼とは違う不思議な世界なんだよって教えてくれる作品。

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神秘的なお話と絵がベストマッチな一冊です。
ある夜、月のチケットで月光公園にご招待なんてロマンチックですよね。
誰もいない公園を独り占めの優越感も共有できます。（笑）
途中で会う、謎の少女は…？結局この公園はなんだったのか？
何かが分かるわけでも教訓があるわけでもないけれど、不思議とうっとりしてしまいます。
夜の寝かしつけには最適なのでは。（笑）

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2010年度、最後の読み聞かせの本となりました。

題名がやや大人びているのでそれだけだったら3歳の息子の読み聞かせ用として手に取らなかったのですが、試しに借りてみたのは、表紙絵が醸し出していた不思議のにおい。あまり見かけない、少し怖い雰囲気もする繊細で美しい絵が、興味を誘ったので借りてみました。

お話は、夜ふと目覚めた少年が、聞こえてきた声に誘われていく話。夢と現実のはざま、というよりもファンタジー色が濃い内容ですし、子どもが最後まで読めるかと心配もしたのですが、多少は物語に惹かれて、でもやはり不思議な絵の雰囲気でか、何とか最後まで目を通すことが出来ました。

表紙の月は、発光塗料(?)で描かれているので、暗めの部屋で見るとよい風情がましますよ！

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月の切符を貰って夜の不思議な公園へ。幻想的な絵の美しさにため息が出ますが、女の子は一体なんなのか最後まで謎でした。

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東逸子さんの幻想的で柔らかな画を見ていると、わたしも月光に淡く輝く公園に足を踏み入れたような感覚に。

月の光に導かれて訪れた公園は、何度もきたことのある場所。だけど月の光のせいか、なにか違ってみえる。
ふぅわりジャンプ。
夜だけ密やかに開く花、
昼間、たっぷりとお陽さまの光を吸い込んだ葉っぱが淡く輝く光を吐き出し、
大好きなメリーゴーランドの馬の背で、砂場の砂がきらきらと星屑のように流れていくのを見る。

どの絵も素敵だけれど、
メリーゴーランドの馬の絵が、たてがみの柔らかそうなのに触れてみたいと思わせるぶん、一番すき、かな。

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優しく、不安げで、美しい絵本。僕も夜の公園に行くのが好きだ。その時の気持ちが心の底から水のようにゆっくり湧きだされる。

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昔、渋谷の駅前にあった文化会館の五島プラネタリウムに母に連れて行ってもらった時にコラボ？紹介されていて(当時としては新しい試みだったと思われる)、その場で買ってもらった絵本。
宇宙と幻想的な世界に初めて出会った思い出の本。

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その夜、「ぼく」は月光公園に招かれます。きのこの森や夜咲く花、メリーゴーランド、そして不思議な少女ティコ…。東逸子さんの絵が美しい、幻想的な絵本です。いい夢が見られそう。

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ミキハウスの絵本です♪

月のお話だったので、手にしてみました。


本の概要

内容（「MARC」データベースより）

その晩、ある声にぼくは起こされた。水に浮かんだ月は月光公園への招待状。声のいうとおり、いつもの公園へ行ってみると、そこはなにもかも光って息をしていた…。月夜の晩のふしぎな物語を幻想的な絵で描く。