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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1994.7
- 出版社: 誠文堂新光社
- サイズ:21cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-416-79406-1
紙の本
明解初級囲碁読本
碁はひととおり覚えたけれど、なかなかその先へ進めない初級者はどこでつまずいているのか。上達の決め手となる石の働きについての基本的な考え方を、具体的に題材とともに解説した1...
明解初級囲碁読本
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商品説明
碁はひととおり覚えたけれど、なかなかその先へ進めない初級者はどこでつまずいているのか。上達の決め手となる石の働きについての基本的な考え方を、具体的に題材とともに解説した1冊。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
石田 芳夫
- 略歴
- 〈石田〉1948年愛知県生まれ。71年、史上最年少の本因坊となる。名人・本因坊。九段。
〈小川〉1951年福井県生まれ。86年、女流本因坊、翌年女流鶴聖に。五段。
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紙の本
碁の考え方を身に付ける!
2002/05/22 18:28
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dill - この投稿者のレビュー一覧を見る
碁の本はたくさんあるが,本書ほど「読む」本は少ない。
多くの本は,棋譜を中心として進行していくが,本書では,その中心が囲碁についての考え方「碁理」であり,棋譜はその説明を補うために掲載されているに過ぎない。
大切なのは,あくまでも読むことであり,碁の考え方を理解することなのである。
内容は,あくまでの基本だが,一つ一つの項目が,短くまとめられ,気軽に目を通せ,すらすら読むことができる。それで布石からヨセまでの,一局の碁に必要になる基礎の力が身につくのだから嬉しいかぎりである。
「基本編」に「実技編」おまけのような「死活特訓教室」の三章構成で,あるていどの棋力の人にはちょうどよい復習となり,なかなか初級を抜け出せない人にとっては,かっこうのステップアップとなるはずである。