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- カテゴリ:幼児
- 発売日:1994/08/01
- 出版社: 架空社
- サイズ:31cm/1冊
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-906268-69-2
紙の本
カボチャありがとう
著者 木葉井 悦子 (作)
カボチャが歩いていると、かたつむりに会いました。かたつむりは「カボチャが食べたーい」と言ったので、カボチャは「食べていいよ」と答え、かたつむりをからだに乗せてやりました…...
カボチャありがとう
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商品説明
カボチャが歩いていると、かたつむりに会いました。かたつむりは「カボチャが食べたーい」と言ったので、カボチャは「食べていいよ」と答え、かたつむりをからだに乗せてやりました…。独特で力強い絵柄の絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
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書店員レビュー
愛と喜びにつつまれる・・・
丸善京都本店さん
「無償の愛」というすてきな響きの言葉があります。
ときに「わたし」がだれかを愛しいと感じます。
でもそれが、「無償の愛」と思えることは、まれではないでしょうか。
しばしば例えられる親から子への愛というのも、期待やパワーゲームに陥りがちな気がします。
かぼちゃはみんなに食べてもらえてうれしい。
みんなはかぼちゃをおなかいっぱい食べてうれしい。
そしてそのあとかぼちゃは種として眠りにつく。
そこには、してあげるとか余分なものがなにもない。
これは愛だろうか、
無償の愛だろうか、
利用してることにならないだろうか・・・
などとだれも思いません。
でもみんなが愛に包まれていて、喜びにあふれています。
木葉井悦子さんの力強く、美しい世界です。