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商品説明
「学生は本来考えて行動するべきものである」という基本理念にたって、伝統的な学生生活上のノウハウを高度に発展させた裏ワザを紹介する。レポート篇、資料活用篇、討論篇など6部に分けて解説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
森 靖雄
- 略歴
- 〈森靖雄〉1935年愛知県生まれ。愛知大学大学院経済学研究科、法学研究科修士課程修了。現在、日本福祉大学経済学部教授。中小企業論担当。著書に「大阪工業の地域分布」「国際化への空港構想」他。
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紙の本
大学生はこうやって勉強すれば良いのか
2000/10/18 22:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dakara - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生には「早慶合格術」とか「勉強法」という本がたくさん存在する。また、教科書は決まっているし、指定された参考書があるために、やるべきことははっきりしている。したがって、特に勉強法に悩むことはあまりないだろう。しかし、そのような高校生が大学に入ったとき、たくさんの本が並ぶ大学のキャンパスで、どのように勉強したら良いのか、正直いってわからないのが普通であろうし、大学も教えてはくれない。僕もその一人だった。僕は手当たり次第に片っ端から本を読むという作業をした。無駄だったとは思わないが、より効率のいい方法があればもっとよかっただろうなと思う。本書は、そのような大学生のための本である。
この手のテクニック本は必ず批判されますが、勉強するための最初のとっかかりをつくるには大変良いと思う。中身は、レポートの作成方法、資料の収集や活用に関すること(講義ノートをどうとるか、新聞スクラップなど)、調査法の基礎、ゼミの運営法、プレゼンテーション、大学生活を有意義に送る方法など大学で行われる知的な活動はほぼ網羅しています。大学教授である著者の主張に納得できないものがあることも事実ですが、本書を読むことで大学での勉強を考えるきっかけにはなります。