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文庫

紙の本

死を誘うロケ地 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 ジェフリー・ディーヴァー (著),飛田野 裕子 (訳)

死を誘うロケ地 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

税込 726 6pt

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.2

評価内訳

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紙の本

都会的でソフトなハードボイルド。サスペンスの名手の片鱗。

2001/08/07 05:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:旅歌 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 なんとも救いようのないタイトル。こんなタイトルからどうしようもない内容を類推したとしても、それは読者の罪じゃない。作者の旧作は外れっぱなしなので、最初からかなり構えて読んだ。結果、それが良かったのかもしれない。『ボーン・コレクター』や『静寂の叫び』のディーヴァーを期待して読めばがっかりするだろうが、『汚れた街のシンデレラ』のディーヴァーと思って読めばそれほどがっくりはしないのだ。とても手堅いプロットで、意外性まで含めてラストまで目が離せなかった。この作品なら『ボーン・コレクター』のディヴァーがほの見える。

 タッチや主人公の設定などは、純正ハードボイルドといっても良い作品だ。この題材をハードボイルド作家が書けば、臭みたっぷりの泣きのハードボイルドに仕上がったことでしょうね。ところが、ディーヴァーが描くとそうはならない。舞台はド田舎なのに、肌触りが都会的でとてもソフトなハードボイルドに仕上げているのだ。唐突な人物の出し入れとか、不可解な場面展開などが少々見られるが、全般的にはそれなりに出来た作品だと思う。ただ、ハードボイルド好きから見れば、ちょっと物足りない。もっともっと勿体つけてドラマを盛り上げても良かったと思う。主人公の来歴なんか見せつけるのが遅すぎるし。たぶん、問題があるとすれば構成なんしょうね。

 その難ありの構成のためか、最近作であれだけ読者手玉に取った作者であるにもかかわらず、後半部の山場に差し掛かってもサスペンスは盛り上がらず、ページを繰る手はノロノロのまま。展開を早くして、無駄を省けばもっともっと良い作品になったのに…。前半部の妨害も手ぬるい。もっと執拗な妨害をさせるなくっちゃ。ああ、あれは妨害だったのかってあとから気付いたくらい。読書中に、今のディーヴァーならこうしたのになぁ、と何度思ったことか。悪意なのか、何なのか…主人公の五里霧中のジレンマはわかるんだけど、主人公側からの描写と一種倒叙物的な描写のバランスと含みが少ないので、体制側憎しの判官びいきもなかなか盛り上がらない。中途半端。もう一ひねりした構成ともうちょっと人物に緩急をつければ、数段記憶に残る作品になったと思う。だが、現在のサスペンスの名手ジェフリー・ディーヴァーの萌芽が見えるのは事実。ディーヴァー愛読者なら読んでおいて損はないと思う。

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2008/01/17 21:16

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2012/07/13 19:00

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2023/01/12 11:56

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