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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1995/11/07
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/677p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-263098-2
文庫

紙の本

取引 (講談社文庫)

著者 真保 裕一 (著)

公正取引委員会の審査官伊田は汚職の嫌疑をかけられた。何者かの策略に嵌(はま)り事件に巻き込まれたのだ。ある所からの誘いによって彼はフィリピンへ行くことになる……。ODA(...

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取引 (講談社文庫)

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商品説明

公正取引委員会の審査官伊田は汚職の嫌疑をかけられた。何者かの策略に嵌(はま)り事件に巻き込まれたのだ。ある所からの誘いによって彼はフィリピンへ行くことになる……。ODA(政府開発援助)プロジェクトに関する談合事件をマニラで調査する伊田の身に危険が迫る!期待の乱歩賞作家が放つ長編推理サスペンス。【商品解説】

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みんなのレビュー21件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

疾駆する小役人

2003/08/24 22:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yurippe - この投稿者のレビュー一覧を見る

『連鎖』に続く、真保裕一の小役人シリーズ第二弾。

事件は現場で起きている、という青島刑事の名言を引き合いに出すまでもなく、現場の名もない役人こそが最も矛盾とひずみを体感している。末端の役人を主役に据えるこのシリーズは、政官財の癒着をリアルかつダイナミックに見せてくれる極上のサスペンス・スリラーだ。

本書の主人公は公正取引委員会の審査官、伊田。伊田は、フィリピンへのODA供与で黒い利権をむさぼるゼネコン・大手総合商社・政治家たちの談合体質にメスを入れるべくマニラへ飛ぶ。ところが談合の実態を捜査する任務の傍ら、内偵対象者であり高校時代の友人でもある遠山の娘の誘拐事件捜査も手伝うことになり、物語はこの2つの捜査を軸に展開してゆく。そして、談合疑惑と誘拐事件の2軸が1本の太い線となり、迎えられる驚天動地の結末とは——。

真保裕一の傑作は『ホワイトアウト』のみにあらず。
抜群の構成力と巧みなストーリーテリングが冴え渡る670頁の肉厚ハードボイルドミステリーだ。やや古い作品だが、時代ズレの心配はご無用。今なお色褪せない題材である。ヘビィなミステリーを愛する方をも、十分に唸(うな)らせることができるだろう。

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紙の本

公正、公平、公明…死語にならないよう

2004/07/10 15:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:luke - この投稿者のレビュー一覧を見る

 公正取引委員会に勤務する審査官の伊田は汚職の嫌疑をかけられるが、検察庁から出向している参事官橋上から汚職疑惑は政府開発援助ODAのマニラでの内定調査をする為の策略で、潜入調査を引き受けさせられる。マニラに渡り伊田が接触しなかればならない相手は大手建設会社の勤務するかっての高校の同級生だった。ところが内定調査に掛かる前に誘拐事件が起きてしまう。巨大プロジェクトに群がるハイエナ達のODA疑惑、誘拐事件の真相とは?

…と、言うわけで舞台はフィリピン、テーマはムネオハウスでお馴染みのODA、隠し味に正義と友情と来ればつまらないわけがない。公正取引委員会が表舞台に出てくるっていうのも何やら新鮮です。実際の審査官の仕事もこんな感じなのでしょうか? ムネオハウス事件などODAにまつわる疑惑の数々を目の当たりにすると警察官なみの資格や権限を与えてバシバシ取り締まってもらいたいものですが、何たって政治家から官僚、大会社から中小企業まで都市や地方を問わず汚職だらけの我が国です。汚職を頂点に税金の無駄遣いは留まる事を知らず、それを止める手立てもないのです。やり放題。「正しい」という言葉は死語になりつつあります。でも怒りの鉄拳も上げられず、嘆き諦めるしか術のないか弱き国民は指をくわえて見守るしか能がないとは。もっと怒らなければ! 声を大にして叫ばねば! 景気回復、構造改革、最良の手立てをしなくてはならないのは当たり前ですが、全ての分野で不正を無くし正義が貫ねかれれば税金だって余るかも知れないですぞ。正義なんて理想だって? おいおい、だからダメなんだよな〜。

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2004/11/22 18:27

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2006/06/23 17:19

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2007/02/12 13:23

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2008/04/22 21:38

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2008/12/01 16:12

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2010/05/02 16:54

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2010/07/05 22:53

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2011/03/21 21:29

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2011/05/06 10:01

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2022/09/11 14:23

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2012/05/24 11:18

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2014/03/30 17:23

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2013/02/12 14:22

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