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商品説明
親や子の心の問題と向きあい、ワークショップを通して、悩む人達を勇気づけている著者による、いじめ、不登校、閉じこもり、幼児虐待、肉親からの性的虐待、自殺衝動などに悩むすべての人におくる元気が出るメッセージ。【「TRC MARC」の商品解説】
家族が本当に分かりあうにはどうすればいいのか? いじめ,不登校,閉じこもり,幼児虐待,自殺衝動などに悩むすべての親子におくる『賢治の学校』の著者による元気が出るメッセージ。【商品解説】
目次
- 序章 今、なぜワークが必要か
- 1章 子供時代の心の傷
- 2章 親の子どもいじめ
- 3章 鈍感な親たち
- 4章 私が私であるために
- 5章 いじめと戦争
- 6章 戦争の記憶
- 7章 生まれかわる家族
著者紹介
鳥山 敏子
- 略歴
- 〈鳥山敏子〉1941年広島県生まれ。元・小学校教師。現在「賢治の学校」を全国で主宰。いきいきとした授業内容を、子どもたちとの空間につぎつぎと切り拓いてきた。著書に「からだが変る授業が変わる」ほか。
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著者/著名人のレビュー
本書には、悩み苦し...
ジュンク堂
本書には、悩み苦しみを抱えた親子が何例も登場する。学校で「いい子」が深刻な問題を抱えていたり、親に抱きしめられることなく育った母親は、自分が親になってもわが子の愛し方がわからないなど。家庭教育の大切さは誰もが感じていても、なお、ここまで家庭環境に、人がその一生を左右されることに驚かされる。著者は三十年の教師生活を経て『賢治の学校』を創設。以来ワークショップや講演を通じ、親子の体と心の問題に取り組んできた。いじめ、不登校、引きこもり、幼児虐待などに悩む全ての親子に向けて本書は書かれた。そして読後、問題の根本は、子どもにではなく大人にあることに気付かされるのだ。
「自分が変わることからはじめないと、自分はもちろんのこと同じ苦しみのパターンを、子孫へとひきつぎひきつぎしていくはめになってしまうのです。本書は誰かを責めたり、依存する人間になるためのものではなく、あくまで自分の足でしっかり大地に立って、人や外の世界とつながりあって生きていくことをめざす人に向けてつくられたものです」(あとがき)
出版ダイジェスト:2004年10月
『家族とことばを交わしていますか 子どもも親も、元気になる本』より