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紙の本
「 私は幸せ、いまも、むかしも、これからも 」
2008/01/26 02:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リーマン・シスターズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すなおに感動。137のショート・ショートがつづられている。
一話一話の間には何の脈絡もありませんが、次々に読んでいくと、イメージ化された気持ちが折り重なって、ついに光が見えてくる感じが、感動を覚える。
理屈や理論立てて、癒し効果を説明する書が多い中、説明は何もせず、ただただ読んで感じることが出来る本です。
「お金を借りたら、返すのは次にお金を借りたい人に」。「コーヒーでいい」と「コーヒーがいい」の違い。時間は返せないから「今、いい?」と思いやる。出たらすぐ食べる「その場ですぐ」旬のうちに行動。「管理職もいいが、専門職もいい」。「新人は未来からの留学生」。嫌味ではなくを温味を添える「高いビールいかがですか、より、冷たいビールいかがですか」。「叱る時は”お前ほどのやつ”が・・・」。「受験をしなければ落ちることもできない」。などなど次から次へと、考えるのではなく感じる文章がフラッシュしている。
自分なりに解釈してしまったのが次の二話。
一話目は「XYZで直接に」。
例えば、遅くなるという連絡がないから(X)、私はイライラする(Y)。もし連絡くれれば(Z)・・・。Xは事実、Yは気持ち、Zは再発防止策である。かなめはY、気持ちを伝えること、押さえたり隠そうとしてもかえって、不信感を与えるだけであるから、素直に伝え、加えて、次回どうしたらよいかをZで具体的に支持をすることで、相手も次の行動をどうしたらよいか分かるのである。
二話目は「漁師だからね」。
これは、本書をぜひお読みいただきたい。
そして座右の銘になったのが
「もっとも人を幸せにした人が、もっとも幸せになる。」
理屈抜きです。
紙の本
「素敵」を言葉のご馳走として届けてくれる本
2000/11/20 16:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:松山真之助 - この投稿者のレビュー一覧を見る
■ <ワン・チョット>
「さりげない一言、ちょっとしたしぐさ・・・
些細なところで人の心は癒される。」
■ <引き続き>
涙がこぼれるほど心にしみ入る言葉、知り合いに話したくなりような素敵なしぐさ・・・世の中には素晴らしいものがたくさんある。
そんな「素敵」を言葉のご馳走として届けてくれる本がこれ。
前回紹介した「言葉のご馳走5」があんまりよかったので、このシリーズを全て図書館でリクエストしてしまった。今日はその2回目。(出版順とは違うけど)
「が」と「で」の違いで人に伝わる気持ちがガラっと異なることや、なにげなく口をついて出た一言が相手に素敵な感動を与えることや、ちょっとしたしぐさを大切にすることや・・・・著者が広いあつめた感動場面の数々は、読む人に癒しと元気を与えてくれる。
こころを癒す137の話がある。言葉のご馳走を、再び。