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- カテゴリ：一般
- 発行年月：１９９７．７
- 出版社： 第三書館
- サイズ：２１ｃｍ／２３０，１４ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：4-8074-9726-X
紙の本
エヴァンゲリオン快楽原則
著者 五十嵐 太郎 （編）
１．アニメ史におけるエヴァンゲリオン ２．最終２話をめぐって ３．精神分析 ４．映像批評 ５．物語分析 ６．エヴァ現象について ７．エヴァンゲリオンとオウム世代 〈ソフト...
エヴァンゲリオン快楽原則
税込
1,540
円
14pt
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商品説明
１．アニメ史におけるエヴァンゲリオン ２．最終２話をめぐって ３．精神分析 ４．映像批評 ５．物語分析 ６．エヴァ現象について ７．エヴァンゲリオンとオウム世代 〈ソフトカバー〉【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
散逸しがちな評論を収集、考察した快著
2006/12/07 00:00
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：いえぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な人によって愛され、評論の対象にもなった「新世紀エヴァンゲリオン」ですが、書籍でなされたものはともかく、雑誌や新聞に掲載された評論記事の多くは、散逸してしまっているのが現状です。媒体の関係上、インターネットを通じての収集や、古書店での購入が難しいのがその大きな理由となっています。
本書は、かなり硬くエヴァを評論した一冊ですが、そのスタイルは独特で、「各人の評論を収集した上で、その論を検証していく」システムを取っています。そのため、著者の意見とは違っても、当時の新聞や雑誌などに流れた評論を楽しむといった読み方をする事ができます。資料的価値と、読み物的価値両方がある好著だと言えます。
上級者向けの一冊です。
