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商品説明
陽明学の始祖であるところの王陽明に関わる遺跡を中国全土にわたって調査した記録。中国ではすたれ、むしろ日本で盛んとなった陽明学の起こりを日中共同で探る試み。【「TRC MARC」の商品解説】
陽明学を中心に朱子学、江戸期の儒学者、儒学上の興味ある問題、また人生の思い出や社会・文化について述べた小文、講演等計二六篇を収録。儒学が現代にいかに生かされるべきかを説いた好随筆。
著者を団長とした調査団が、中国の学者とも共同で、数次にわたって中国本土に散在する王陽明の遺跡を調査したときの旅行記。その足跡は、中国の学者でも未踏の所も多く、今後の訪問者の好手引書。【商品解説】
目次
- は じ め に
- 第 一 章 祖先の徳望
- 第 二 章 少年の才気
- 第 三 章 陽明の五溺
- 第 四 章 竜場の大悟
- 第 五 章 知行合一説
- 第 六 章 廬陵・北京時代の講学
- 第 七 章 州・南京時代の講学
- 第 八 章 諸賊の討伐と講学
- 第 九 章 宸濠の乱と陽明の受難
著者紹介
岡田 武彦
- 略歴
- 明治41年11月 兵庫県姫路市に生まれる
昭和9年 旧制姫路高等学校を経て九州帝国大学
法文学部支那哲学史専攻 (当時) 卒業
昭和33年 九州大学教授
昭和35年 文学博士
昭和41年 米国コロンビア大学客員教授
昭和47年 九州大学定年退官・中華学術院栄誉哲士
九州大学名誉教授
平成16年10月 福岡市の自宅にて逝去
著 書
『王陽明と明末の儒学』 『東洋の道』 他多数
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