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商品説明
衣食住の中で一番の難問は「食」である。食べてしまえば消えてしまう「食」の世界は昨今一段と目まぐるしい。幕末期の安政元年(1854年)から昭和63年(1988年)まで一世紀半に及ぶ日本の食の変遷を年代ごとに辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小菅 桂子
- 略歴
- 〈小菅桂子〉1933年東京都生まれ。国学院大学文学部史学科卒業。毎日映画社勤務後、フリーの食文化研究家に。現在は別府大学短期大学部、くらしき作陽大学教授。著書に「にっぽん洋食大全」ほか。
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地味だけどおもしろい人
2000/09/28 04:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミオメロディ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これをやってのけるのは、大変だったでしょう、小菅さん、と言いたくなる立派なお仕事。
食文化年表なんていうと、そういうのってちょっと…という人も多いだろうが、そうでもないのだ。だって、食べ物って誰でも思い出があり、興味があるんじゃないかしら。森永キャラメルの昔のパッケージの絵や日の丸弁当の登場したエピソード、昭和二十四年には浅草で大福食い競走…とまことに多彩で、“地味だけどおもしろい”のだ。