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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1997.9
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:18cm/203p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-569-55796-1
紙の本
「魔」の日本古代遺跡 恐山、熊野、ストーンサークルに隠された魔の信仰とは? (PHP business library History)
著者 武光 誠 (著)
日本全国いたるところに奇妙な信仰や遺跡がある。秋田県大湯のストーンサークル、飛鳥の亀石や猿石、恐山のイタコ、将門の首塚…現代科学では解明できないこれらの魔所の謎に、近代実...
「魔」の日本古代遺跡 恐山、熊野、ストーンサークルに隠された魔の信仰とは? (PHP business library History)
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商品説明
日本全国いたるところに奇妙な信仰や遺跡がある。秋田県大湯のストーンサークル、飛鳥の亀石や猿石、恐山のイタコ、将門の首塚…現代科学では解明できないこれらの魔所の謎に、近代実証史学で迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
風説も交えた本
2001/04/22 19:38
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投稿者:ほまれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本各地に残る「魔」と「人」とが出会う場所を、日本史に基づいてわかりやすく解説。
一般に「魔」が集う場所、と言えば「下北半島の恐山」ですが、この本でも「恐山」はトップで特集されています。もちろん、「イタコ」の口寄せは本当か? という疑問についても述べられている。
本書は、日本に残る「魔の信仰」を頭から、賛成するでも否定するでもなく、その地方にはこんな史実があったので、それに基づいてる信仰でしょう、だとか、この土地からは縄文時代の土偶が発掘されていて、その「魔」の分布図はうんぬん…という調子で、「恐山」から「安東氏の居城=白鳥城」、「黄金の魔都=平泉古墳」、「平城京」などなどに至るまで、風説も交えて楽しく紹介しています。