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商品説明
ローマ皇帝カリギュラの言葉に、「恐れられさえすれば、いくら憎まれてもいい」というのがある。串刺し、鋸引き、親指ねじり、蛇責め、頭蓋骨粉砕器、鉄の処女…。人間はどこまで残酷になれるのか?【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
桐生 操
- 略歴
- 〈桐生操〉女性二人の共同ペンネーム。ともにパリ大学、リヨン大学に留学、フランス文学及び歴史を専攻。著書に「歴史に刻まれた12の愛の物語」「王妃カトリーヌ・ド・メディチ」など。
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紙の本
一番恐ろしいもの
2001/05/17 23:32
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投稿者:Kyowya - この投稿者のレビュー一覧を見る
刃向かう者を排除し屈服させる為に。“悪しき存在”を絶やす為に。己のおぞましい欲を満たす為に。歴史の中で行われてきた数々の処刑と拷問の方法、道具、それにまつわる人間と背景。
ただ淡々と、処刑と拷問について述べられている。絵や写真が添えられているが、それも資料としてであって、ワザと恐怖心を煽るようなものではない。にも関わらず、ひどく恐ろしいのは、これらが事実だからだろう。