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紙の本
人間関係も深い部分まで掘り下げて書いてあり、読み応えがあった。
2002/03/08 07:06
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投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「願」という文字だけ書かれた葉書が、駒津良雄宛てに毎週届くようになった。そして、4通目の葉書が届いた後、駒津は殺害されてしまう。そのとき丁度、被害者の殺害現場に居合わせた浅見光彦は警察に犯人扱いされてしまう。
浅見光彦が30年前の事件を探り出し、それを元に推理してしまう洞察力はすごく、人間関係も深い部分まで掘り下げて書いてあり、なかなか読み応えがあった。佐渡の賽の河原の悲しい描写には、すこし悲しくなってしまった。