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商品説明
教えてくれないことが、一番大切なこと。クレームの電話は10分待とう、自分はプロだと言いきろう、小さい仕事をしようなど、会社の中で学ばねばならない、明日のための50項目を掲げる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
中谷 彰宏
- 略歴
- 〈中谷彰宏〉1959年大阪府生まれ。早稲田大学卒業。作家、俳優、演出家。博報堂でCMプランナーを務めた後、中谷彰宏事務所を設立。著書に「面接の達人」「あなたの出会いはすべて正しい」など多数。
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紙の本
普段の何気ない行動を見直してみると・・・
2007/02/05 12:44
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、著者(中谷彰宏氏)の本にはまり気味である。小気味良いテンポでの執筆が、読み手のハートを掴み、一気に読み進めさせてくれる。
本書ではタイトル通り、なかなか会社においても、また対人関係においても、教えてはもらえない内容であろう。というのも、普段何気なくしている事であって、そこにフォーカスを当てるという事がないからだと思う。
しかし、人が何かに取り組むきっかけというのは、今までの自分のやり方を少し変えてみる(もしくは大きく変えてみる)という事を、誰しも経験上知っている。その少し(もしくは大きく)変えてみる内容として、ネタを与えてくれている様に感じた。ほんの些細なことである。
例えば自分の職場で、朝3番目に出社して、普通に「おはようございます!」なんて言ってないだろうか?!実は自分より先に来た2人は既に仕事をしている(もしくは仕事に向けての準備をしている、または皆のために、ブラインドを開けたり、植物に水を与えてたりする)のである。「ご苦労様」と加えるか、せめて「おはようございます」に「遅くなりました」という気持ちを添えようというのが、著者の提言である。
私達に社会人として、そして人間としての指針を示してくれる著者の本は、元気を与えてくれるような気になり、今とてもお気に入りである!