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最後の吐息
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.1
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/161p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-01196-7
  • 国内送料無料

紙の本

最後の吐息

著者 星野 智幸 (著)

【文藝賞(第34回)】「わたし」は蜜にしてナイフ−ベラクルスの熱風、グアバの匂い、ハチドリの愉悦…中上健次のオマージュのもとに浮かびあがる、原色にむせぶメキシコの陶酔世界...

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最後の吐息

1,296(税込)

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文藝賞ベストセレクション 12巻セット

文藝賞ベストセレクション 12巻セット

  • 税込価格:14,842137pt
  • 発送可能日:購入できません

商品説明

【文藝賞(第34回)】「わたし」は蜜にしてナイフ−ベラクルスの熱風、グアバの匂い、ハチドリの愉悦…中上健次のオマージュのもとに浮かびあがる、原色にむせぶメキシコの陶酔世界。島田雅彦他が絶賛する、各紙話題の第34回文芸賞受賞作。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

最後の吐息 5-90
紅茶時代 91-161

著者紹介

星野 智幸

略歴
〈星野智幸〉1965年ロサンゼルス生まれ。早稲田大学文学部卒業。現在、翻訳業に携わる。「最後の吐息」で第34回文芸賞受賞。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

「甘く焦げた」香り漂う物語

2004/10/05 22:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ツキ カオリ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 とてもおなかが空いている時に、食べ物のいい香りを嗅ぐ。だが、その食べ物はすぐに食べることはできない。なぜなら、あなたは今何かをしている最中で、ごはん時には、まだまだ時間があるからだ。なのであなたは、望まないのに、おいしそうな食べ物の香りを嗅ぎ続けなければならない。30分? 1時間? どれくらい、おあずけを食わされたのだろう。さて、ごはんの時間がやってきた。あなたの好物ばかりが並んでいる。さあ一気にかき込むぞ、と言わんばかりの勢いをつけようとするのだが、さにあらず。思ったより食が進まない。そんな経験は誰にでもあると思う。

 この物語を読み始めてすぐに、南国の、花に囲まれた市場に、ワープしたような気分になった。

 真楠(まくす)は、メキシコで、まだ読んだことのない作家の死を知った。恋人の不乱子(ふらんこ)が、日本から、その作家の訃報を知らせる新聞記事を送ってくれたのだ。その作家の名前の活字を見ているうちに、真楠は、身体に変調を来すほどの抗えない力を受け、図書館に通い、その作家の小説を読み始める。読み進むほどに、特に、三半規管の不調は徐々に高まり、その不思議な感覚の中、真楠は紙に、その作家の名前を、たくさん書き付け、その単純作業を続けていく。作家の名前だったはずの文字は、いつしか、不乱子にあてた手紙になっていた。

 ハイビスカス、ベゴニア、ブーゲンビリアなどの花の香りはもちろんのこと、この物語の、あちらこちらから、食べ物の香りが襲いかかり、誘惑が加わる。中国茶、オイスターソース、朝鮮人参のような香りから、トマト、鶏肉、ニンニク、タマネギ、セロリ、ズッキーニ、コリアンダー、揚げたトルティージャ等を煮込んだ、チリ味のスープの香りまでもが、交錯する。
 だが、それらをすべて消し去るくらいに、キンモクセイに似た、グアバの香りが、強烈に、そこここに、渦巻いている。

 南国の市場が発する香りに、それらの全てを飲み込むようなグアバの香りが加わって、混ざり合い、凝縮して、甘く焦げた、まるで、カラメルソースのような香りが、円環運動を起こしているような感じを味わった。それはまるで、香りばかりを嗅がされて、おあずけを食わされたが故に、実際のごはんは、たくさん食べられなかったけれども、なぜか心地よかった、あの感覚に似ていたのだった。
 この物語には、ある仕掛けが、加えられている。その仕込み具合を味わいながら、甘苦い香りが、強くなったり、弱くなったりするのを嗅いでいるのは、最高の気分だった。

 皆さんは、どのような香りの動きを、この物語から感じとるだろう?

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紙の本

誰かの書評を待ってます

2002/06/12 12:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百年の誤読 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 よくわからなかった。
 だったら書評なんて書けるはずもないから、黙ってればいいんだけど、中上健次やラテンアメリカ文学やメキシコについての知識がなければわからない文章って、いったい何なんだろうと思って、とりあえずこうやって口に出してみた。
 とかいいながら、勉強家の僕は作者のホームページを見たりして、この作品の理解を深めようと一応努力して見た。誰かがが評価しているものは、僕も「いい」と思いたいからね。
 だけど、やっぱりダメだった。
 小説に比べて異常に読みやすい「日記」は、とてつもなく凡庸で退屈で、途中で読むのをやめてしまった。何の発見もないニュースをまとめたような文章。それで、小説のレベルもこんなものなのだ、と勝手に思い込んでしまった。
 彼の小説のよさを、誰かがわかりやすく説明してくれるのを待っています。

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2016/09/29 12:57

投稿元:ブクログ

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