「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
香りのレシピ アロマテラピーとアロマコロジー (小学館文庫)
香りのレシピ アロマテラピーとアロマコロジー(小学館文庫)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
出版から20年経った今読んでも学ぶことが多い、アロマの良書
2019/09/13 14:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ブロンデール - この投稿者のレビュー一覧を見る
この著者はポプリの本が有名な、香りのエキスパートです。
この本は日本にアロマセラピーが流行りだした頃、1998年出版のもの。
精油に使われた植物のイラストが少々あるだけで、ひたすら文章ばかりなので読みにくいと思う方もいるかもしれません。
ですがアロマセラピーの歴史を、丁寧に事細かに紹介しているのはまるで教科書のよう。
精油40種のプロフィールについてはその植物の効用だけでなく、どのように使われてきたかや歴史も書かれています。
一部の精油は製法についても詳しく書かれていて興味深かったです。
いくつかの精油については情報が古いのでは?と疑問に感じたものがあるので最新の情報と照らし合わせた方が良いかもしれません。
アロマセラピーとは何か、香りがもたらす人体への可能性、精油というものがどのようなものか、どのように精油を使うのか、症状に対する精油ブレンド例・・・など、アロマセラピーに関する情報が程よくまとめられた良書です。
この内容で、この価格はかなりコスパが良い!
15年前にアロマの資格を取った私が今読んでも、おさらいとして役立ちました。
アロマの講師や、アロマの勉強をしている方にも知識の整理に役立つと思います。