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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 111件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.3
  • 出版社: 双葉社
  • レーベル: 双葉文庫
  • サイズ:15cm/349p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-575-50636-2
文庫

紙の本

失踪症候群 (双葉文庫)

著者 貫井 徳郎 (著)

失踪症候群 (双葉文庫)

税込 681 6pt

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みんなのレビュー111件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

誰もが陥るであろう現代社会の闇。

2005/04/13 15:12

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いくら - この投稿者のレビュー一覧を見る

ストーリー自体は、序盤は失踪者を地道に探すところから始まるので、派手さはないのですが、細かく場面転換をすることによって飽きさせない構成になっています。
また、環をはじめとするチームのメンバーについての描写が見事で、読み進めるうちにいつの間にか彼らのキャラクターが頭に入り込んできます。
それぞれ底知れぬ何かを持った雰囲気に興味を持たずにはいられませんでした。

全体を通じて感じられたテーマは「虚無感」でした。
中でも、原田とその娘のやりとりは、社会問題の一つである家族崩壊の核心を突いているように感じます。
誰もが陥るであろう現代社会の闇を感じ、ふと自分の胸に問いかけている自分がいました。


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紙の本

知的な裏稼業

2001/11/04 18:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YASU - この投稿者のレビュー一覧を見る

 探偵業を営む原田・肉体労働者の倉持・托鉢僧の武藤は、皆それぞれの事情で警察を去らざるを得なかった者達である。普段は表の稼業に勤しみ、いざ警視庁の意向を背負い警務部人事二課に属する環から指令が入れば裏稼業へ。警察が表立って捜査することが出来ない事件を調査、罪をあばく秘密組織のメンバーである。捜査に関わるかどうかはあくまで本人の意思に委ねられ、メンバー間にもそれ程親密感といったものもないが、一度集結すればその連携プレーは彼等個々の特性を生かしスムーズに進む。
 「必殺」の大ファンだという作者が生み出したこのシリーズ、環をはじめとするメンバー達も時には苦悩しながら事件にあたるその姿勢もなかなかかっこいい。切れ味は抜群だが底が知れず捉え所のない環、穏やかな原田、不遜なほど陽気な倉持、反対にひどく無口で無愛想な武藤と個性ある面々が勢揃いだ。
 症候群シリーズの一作目であるこの『失踪症候群』では、原田が中心のストーリーである。一見取り立てて事件性はないものの、若者の失踪が相次ぐ事件に関してのファイルを刑事部長から見せられた環は、背後にあるものを引きずり出すべく捜査を引き受ける。メンバー中唯一家族持ちの原田であるが、彼の表稼業に対する娘の反発に悩みながらも、仲間のさりげない気遣いに助けられながら悪の根元を突き止めるべく進んでいく姿は、真摯に頑張るお父さんのハードボイルド的な要素も合わせ持ち好感が持てる。
 彼等の役目は事件の黒幕を引きずり出すまでで、最終的には警察の手に委ねられることになるのでそれ程の血生臭さはない。どちらかと言えば、知的ゲームっぽい作りのストーリーでその点では気持ちよくスッキリと読める作品である。

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2005/06/29 22:17

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2005/07/28 17:54

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2005/09/24 02:44

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2005/09/17 18:26

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2005/11/27 17:25

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2006/06/03 22:13

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2006/04/29 01:33

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2006/05/03 00:20

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2006/05/11 18:32

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2006/07/05 17:01

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2006/07/10 16:23

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2006/07/17 00:06

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