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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:1998/03/01
  • 出版社: 徳間書店
  • サイズ:19cm/214p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-19-860829-6

紙の本

はいけい女王様、弟を助けてください

著者 モーリス・グライツマン (作),唐沢 則幸 (訳),横山 ふさ子 (挿絵)

弟のルークの病気はもう治らないと聞かされたコリン。世界一の名医を求めてコリンはイギリスの女王様に手紙を書く。不治の病の弟のために名医を探す男の子の姿をユーモアたっぷりに描...

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はいけい女王様、弟を助けてください

税込 1,485 13pt

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紙の本
セット商品

問題を抱える友だちのことを知る児童文学セット 7巻セット

  • 税込価格:11,123101pt
  • 発送可能日:購入できません

問題を抱える友だちのことを知る児童文学セ 7巻セット

  • 税込価格:11,123101pt
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商品説明

弟のルークの病気はもう治らないと聞かされたコリン。世界一の名医を求めてコリンはイギリスの女王様に手紙を書く。不治の病の弟のために名医を探す男の子の姿をユーモアたっぷりに描いた、感動的な物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

モーリス・グライツマン

略歴
〈モーリス・グライツマン〉1953年イギリス生まれ。16歳の時オーストラリアに移住。映画のシナリオ作家、新聞のコラムニストを経て、児童文学を書くようになる。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.5

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

子供の精神的な成長を書いた秀作

2001/06/09 00:36

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投稿者:あき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「なんでルークばっかり」と不満たらたらだったコリンが、ガンの事を知って、大奮闘します。もっとも、最初の内は「ルークを治せる医者を見つければ、僕がヒーローになれるんだ」なんていう理由でした。けれど、障害に阻まれ、なかなか物事が上手くいかず、ガンにかかるとはどういうという事かを次第に分かって行く過程で、本当にルークを治したいという気持ちが芽生えます。この、子供の単純なようで少し分かりづらい心理を、とても上手に表しているように思いました。
 自分自身の幼少時代にも似たような思い出があり、それとコリンが重なり、読み耽りました。エゴ的なヒーローになりたいという気持ちで動いていたコリンが、純粋に助けたいと言う気持ちに変わった時、手を差し伸べた大人はたった一人だけでした。他の大人たちは「女王様に会う」ことや「世界一の名医を探す」ということに耳も貸さず、ただ、コリンをあざ笑います。
 これが現実の姿なのでしょうが、この本を読んでいる時、私はどちら側の大人なのだろうかと考えてしまいました。
 バッキンガム宮殿の衛士に「女王様に会わせて」と頼んだコリン。衛士は、ただコリンを無視します。そんな衛士に対して「ひょっとしたら耳が聞こえないんじゃないか」と考えたコリン…。本文ではサラリとかかれているエピソードですが、この二人の対比が、非常に印象に残りました。コリンの切実な願いを、馬鹿にした思いで黙殺した衛士。その時のコリンの気持ちを考えると、切なくなります。

 この作品は世界的な大ヒット。オーストラリアでは芝居にもなってロングランを重ねたそうです。日本ではおそらく、あまり知られていない作品だとは思いますが、それは非常に勿体無いことだと思いました。

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2010/01/01 21:05

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2011/01/17 22:33

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2012/04/26 20:59

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2020/11/22 22:57

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