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源氏物語 9 若菜 上 (古典セレクション)
最新・最高の注釈書「新編日本古典文学全集」が待望のハンディ版に! 栄華をきわめた源氏も40歳を迎え、中年・源氏の物語が始まる。愛する女性たちとの六条院での生活に、大きな...
源氏物語 9 若菜 上 (古典セレクション)
源氏物語 9 古典セレクション
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- 税込価格:28,160円(256pt)
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商品説明
最新・最高の注釈書「新編日本古典文学全集」が待望のハンディ版に!
栄華をきわめた源氏も40歳を迎え、中年・源氏の物語が始まる。愛する女性たちとの六条院での生活に、大きな事件が起こる。病いにふす朱雀院のたっての望みで、その娘、女三の宮を、源氏の正室に迎えることになった。すでに紫の上という愛妻がいながら、源氏はその申し出を断りきれずに受けてしまう。悲嘆する紫の上。このことが、後の源氏の運命を大きく狂わせていく発端となる。やがて、紫の上の死、女の三の宮の柏木との不義・密通。そして柏木の死と、晩年の源氏は、様々な出来事に翻弄されていく。光源氏の愛と青春の物語を第一部とすれば、若菜上巻からの巻々は、源氏中年の、陰影濃い姿を描いていく第二部のスタートといえる。第9巻には、若菜上、第10巻には、若菜下、柏木を収録。原文・注・現代語訳が同一見開きにおさまり、誰でも無理なく原文の美しいしらべを味わうことができるよう工夫されています。現在最高の注釈書と定評のある「新編日本古典文学全集」版の『源氏物語』全6冊を、携帯に便利なハンディ版全16冊に、再編集したものです。毎月2冊ずつ刊行で、10月に全16冊完結予定。各巻定価1680円(税込)です。学校やカルチャーのテキストとしても最適です。【商品解説】
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電子書籍
源氏物語古典セレクション
2015/11/03 18:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:masa33 - この投稿者のレビュー一覧を見る
源氏物語の注釈書は大型で5-6冊にもなり、なかなか気楽に読めません。思い切って電子書籍に切り替えてみたところ、通勤時間中でも出張中でも気楽に読めるようになりました。今までどうしても宇治十帖以降が読めなくて何回も挫折しましたが、今回は最後まで読めるような気がします。今後古典注釈書など、電子書籍化を進めてほしいと思います。