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紙の本
新たな芹沢鴨
2003/11/21 19:10
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投稿者:狂楽丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
芹沢鴨は従来の小説、時代劇などでは酒乱、傍若無人、乱暴者、近藤一派の敵役としてのみ描かれてきた。しかし本当にそれだけの男だったのか? 本書では幕末の動乱のさなか卓抜した剣腕、水戸学の知識、武人としての思慮、男も女も惚れる度量を持ちながらも自らの在り方に悩む1人の男としての芹沢鴨が描かれる。リアリティ溢れる剣戟と男芹沢鴨の生き様は圧巻。