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商品説明
彼女にふられた腹いせに、「見返してやる」と志望してしまった警察官。警察手帳にプリクラ貼って、耳のピアスが手放せない。警視庁巡査見習い・高木聖大23歳。こんなボクが交番に立ったら、この町はいったいどうなるの?【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
乃南 アサ
- 略歴
- 〈乃南アサ〉1960年東京都生まれ。早稲田大学社会学部中退。「凍える牙」で第115回直木賞受賞。ほかの著書に「夜離れ」「引金の履歴」「来なけりゃいいのに」など。
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紙の本
ユーモア警察官物語
2001/09/30 09:09
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投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
口は悪い、性格は荒っぽいけどなぜか憎めない、そんな高木聖大、23歳がひょんなことから警察官になり、いろいろな事件にめぐり合い、上の人に怒られながら、少しずつ警察官の仕事に目覚めていく話。警察官にはほど遠いような聖大のキャラクターが面白かったし、フレッシュな爽快感があった。