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紙の本
廃墟遊戯 Deathtopia
著者 小林 伸一郎 (著)
誰もいない寂れた鉱山廃墟に、かつての繁栄の記憶を留めるかのように今なお残る工場跡や歓楽街跡。北海道から沖縄まで古い地図を片手に廃墟を探し、10年がかりで完成した秘密の遊び...
廃墟遊戯 Deathtopia
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商品説明
誰もいない寂れた鉱山廃墟に、かつての繁栄の記憶を留めるかのように今なお残る工場跡や歓楽街跡。北海道から沖縄まで古い地図を片手に廃墟を探し、10年がかりで完成した秘密の遊び場めいた写真集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小林 伸一郎
- 略歴
- 〈小林伸一郎〉1956年東京都生まれ。専修大学経済学部卒業。スタジオ、出版社カメラマンを経て、スタジオライズを設立。著作に「American twins」「Tokyo bay side」がある。
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廃墟ブームの立役者
2002/07/05 15:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こんばやし - この投稿者のレビュー一覧を見る
今日の廃墟ブームを作ったと言われるこの写真集。
取り壊し手数料が惜しく,放置しておいた鉱山・建物等がこのように日の目を見られるとは。
巨大建造物に対し,異常な執着心を持つ私としては,この上ない写真集である。
3500円と少々値が張るが,この廃墟を求めて日本全国を縦断・横断した著者の事を考えれば,安いモノである。
ただ,鉱山の廃墟,すなわち廃鉱が半分以上を占めているので,ビル・建物等の廃墟を見たい方には少々飽きが来るかも知れない。
紙の本
祭りのあと
2002/05/14 01:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ブービン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大きな大戦ももうずいぶん前のことになって、
バブルもはじけて、それといっしょに豊かさもいっしょにはじけてしまった。
廃墟に眠る記憶の破片。
祭りの次の朝、誰もいない神社にぽっかりと記憶の穴があくように、廃墟の中の見えない記憶を拾い集める。
新世紀はとっくに迎えたのに、気持ちはまだまだ廃墟に引っ張られていく。90年代後半この写真集が発売されたことは必然といえるかもしれない。