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商品説明
「「問題認識」こそが成功の父である」「「管理」主義には大きな限界がある」「「実現保証率」に責任をもて」など、実践的創造性開発論である「夢工学」を提唱し、夢を実現するための具体的方策を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
川勝 良昭
- 略歴
- 〈川勝良昭〉1940年上海生まれ。早稲田大学第一法学部卒業。新日本製鉄勤務、セガ・エンタープライゼステーマパーク事業部長などを経て、現在、岐阜県理事を務める。
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紙の本
1999/3/8
2000/10/26 00:16
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投稿者:日経ビジネス - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は、新日本製鉄が多角化経営の一環として開発した北九州市「スペースワールド」のプロジェクトリーダー、川勝良昭氏。その後、引き抜かれて転職したセガ・エンタープライゼスでは、都市型テーマパークとして全国に展開する「ジョイポリス」第1号店の開発事業を手掛けた。
本書は川勝氏が提唱する、エンターテインメントを基軸としたプロジェクトを推進するための手法をまとめたもの。「夢」をキーワードとし、「夢」を実現に導くエンジニアリングを「夢工学」と名付けている。
そんな「夢工学」を実践し、テーマパークや水族館開発などの事業を成功に導くには、「成功の方程式」を解く必要があるという。例えば、精度の高い未来予測と中長期戦略に基づいた事業設計ができること、また最高のスピードをもって事業を推進できることなどが成功のカギだと語る。それらの提言には、娯楽産業の先端をいく米ハリウッドのユニバーサル映画会社との共同事業で培った経験が反映されている。
著者は現在、岐阜県理事として「県起こし」事業を推進中だ。苦難の時代に新規事業に臨むヒントにしたい。
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