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商品説明
四国のシンボル・吉野川がいま死のうとしている…。浅見光彦が徳島で出会ったのは、河口堰に反対する人々の悲痛な叫びであった。吉野川を遡るようにして辿り着いた12年前の殺人事件。その恐るべき真相とは?【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
内田 康夫
- 略歴
- 〈内田康夫〉1934年東京都生まれ。東洋大学文学部卒業。80年「死者の木霊」で作家デビュー。著書に「赤い雲伝説殺人事件」「高千穂伝説殺人事件」「天河伝説殺人事件」など。
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紙の本
しんみりと物悲しく幕を落としていた。
2002/07/16 14:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳島を取材している最中に浅見光彦は、12年前に起きた転落事故を装った殺人事件がまだ、解決していないことを知り、真相を調べ始める。
可動関堰問題をめぐり賛成派や反対派の意見など、とても緻密に書かれていたので、わかりやすくリアリティーがあった。四宮記者など浅見の推理に感心して協力する人々が生き生きと書かれていてストーリを盛り上げていた。あと、今回の最後はしんみりと物悲しく幕を落としていた。