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紙の本
考古学者のミステリーハンティング・ラブ
2002/07/23 21:49
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投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
惑星考古学者のカイン・イシカワは恩師の依頼である都市へとむかう。そこで再び出会ったのはかつての恋人アビゲイル・シンプソン、すさまじいまでの美貌と天才的な考古学の才能。アビゲイルのキチクで容赦のなさはベッドの上でも続きます。雑誌掲載と書き下ろし一編で構成されています。考古学が好きだったりインディージョーンズ好きの人にもぜひ読んでもらいたい。すごい良く考えられた設定で、これ一冊だけでは惜しい感じのするお話です、ぜひ番外編でも続編でもけっこうですので読ませて欲しいです。おおや和美さんのイラストもアビゲイルの魅力をたっぷり伝えてくれます。五百香ノエルさんの作品のなかで一番好きです。
紙の本
なんだか設定(とか)がすごい
2002/06/26 16:29
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投稿者:YOYO - この投稿者のレビュー一覧を見る
惑星考古学者のカイト・イシカワは恩師の依頼で訪れたバンバディッシュで『彼』と再会する。神をも欺く美貌と甘やかな声でカイトの心を乱す彼、アビゲイル・シンプスン。アビゲイルは禁断の遺物「負の遺産」を手に入れるため、カイトらをさらう。心にも躰にも残るアビゲイルとの『過去』の記憶に揺れ動くカイトは…?
…惑星考古学と言う学問が真にあるかどうかは知らないが、興味深そうな学問だ。しかしそれについてあまり突っ込まれていないところが残念。なんていうか、そこは見所じゃないのよってかんじで手が抜かれている印象がありました。あ、でも、その分、他のところにお楽しみがあるんですけどね☆
紙の本
凶悪な美貌に騙されて
2002/07/31 20:13
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投稿者:コヤタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
惑星考古学者のカイトは、恩師オリバーの依頼で訪れたバンバディッシュで、かつて騙された美貌の男・アビゲイルと再会した。アビゲイルは、禁断の遺物<負の遺産>を手に入れるため、カイトとオリバーを拉致する。かつてカイトがその美貌を愛し、愛されたと思った男・アビゲイル・・。カイトは忘れられない過去の記憶に揺れ・・。
ボーイズラブ?それともファンタジー的設定がメイン??なんともファジーな作品です。舞台設定が難しくて、馴染みにくさ全開の上、登場人物の名前まで横文字。とっつきにくいのが難です。攻めは金髪碧眼美貌の男・アビゲイルで、うーん、いかにも五百香先生の書くキャラクターです。でも、今回なんだかアビゲイルにカイトへの愛を全く感じなくて、本当に「利用しただけ」って印象。おまけに、アビゲイル、ガンガン人も殺しちゃうし・・微妙にボーイズラブからずれてるような・・・。エッチだけはあるんですが、愛が感じられないのが残念なところ。設定も、難しくしたわりにそれをいかしきれていないし、結局アビゲイルの目的も不明のままだし、なんとも中途半端な印象です。作者が好きそうな舞台設定だけど、読者にはわかりにくい。ただ、古代文明がどうとか出てくるので、不思議好きにはツボに入るかもしれません。