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商品説明
ページを開いてみよう。いや、街角をちょっと見上げてみよう。もの想いに沈む天使たちが、まわりにあふれていることに気づくだろうか。ヨーロッパの至る所に静かに佇む天使たちの様々な表情を収めた写真集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
福沢 京子
- 略歴
- 〈福沢京子〉放送作家、フリーライターとして活動しつつ、1987年から写真を始めてヨーロッパを中心に撮影旅行をしている。
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紙の本
いつか会いたい天使たち
2016/09/04 02:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:赤運太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨーロッパの街角や美術館の天使像・絵画作品を
集めた写真集、フルカラー111ページ。
この写真集は、ルーブルの「勝利の女神ニケ」が
好きだった著者が、フランスの「微笑みの天使」に
惹かれ、ヨーロッパを取材旅行中に街角や美術館で
出会った天使たちを写したものです。
美術的な写真と違い、真正面からきっちり写したものは
少なく、見上げたり歪んでいたりブレていたりしますが、
それが返って実際に旅先で見ているような臨場感と
空気感を感じさせてくれます。
写真に添えられている物語やポエム、聖書からの引用も
良い味を出しています。
私は特に、ルーブル美術館・マドレーヌ寺院・サンタンジェロ橋・
ginori礼拝堂の天使像、ウフィツィ美術館・ビッティ宮殿の
天使画が好きになりました。
また、鏡リュウジさんの解説「もの想いの天使たち」も、
とかく自らの暗い部分から目を背け、明るい華やかさを
追い求めるが故に、自分自身の魂《物思い》との向き合い方を
忘れてしまった我々現代人と、それを静かに見守っている
導き手である天使たちについて語られており、とても興味深い
内容でした。
見ていると、いつか自分もヨーロッパを旅して、この愛らしく
美しい天使たちに会ってみたいと感じる素晴らしい写真集でした。
天使がお好きであれば、おススメです!
※ちなみにスピリチュアルな観点から天使についてお知りに
なりたい場合は、ホワイト・イーグルの「天使と妖精」を
お勧めします。
天使や妖精が決して想像上の産物ではなく、私たちの生活と
密接に関係した存在であることが、これを読むと理解できます。
紙の本
ヨーロッパの天使に出会う旅
2002/03/04 12:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る
パリ、ヴェルサイユ、ランス、ルーアンなど、ヨーロッパの至る所にそっと静かに佇む天使たち。ある者はじっと虚空を見つめ、ある者は物憂げな表情を浮かべ、ある者は優しく微笑みかける。そんな様々な天使達の個性豊かな表情を収めた写真集。頁を捲れば天使の世界が広がっている。