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商品説明
1994年秋以降のモスクワを舞台に、そこに暮らす人々との交流を描く。不安定な社会状況の中でも、生きる糧や精神の糧を探し求めるロシア人の気質を、ロシア文学や音楽に造詣が深い著者が、幅広い視野から見つめる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
安達 紀子
- 略歴
- 〈安達紀子〉1959年生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。元・朝日新聞モスクワ支局勤務。ロシア文学、ロシア演劇を研究する傍ら、翻訳及び通訳の仕事をする。著書に「モスクワ狂詩曲」がある。
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