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商品説明
税の無駄遣い、政・官の腐敗、そして金融破綻…。社会を蝕み、改革を阻むものの正体は何か。国民に寄生して生きる、目に見えない「もう一つの国」の存在。「永田町・霞ケ関・虎ノ門」という魔のトライアングルの謎に挑む。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
猪瀬 直樹
- 略歴
- 〈猪瀬直樹〉1946年長野県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。主な作品に「ミカドの肖像」「土地の神話」「欲望のメディア」など多数。
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紙の本
トーンダウンが惜しまれる
2001/09/02 21:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の力の入れように比べ週刊文春連載記事の寄せ集めのような力の抜け具合が惜しまれる。なぜ、どうして? もっとやってよ。水資源開発公団や道路公団だけじゃあないでしょう。永田町や霞ヶ関から圧力でもかかったの? 前作が力作であっただけに本当に惜しまれる。でも許す。猪瀬の功績は永遠なり。