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- カテゴリ：大学生・院生
- 発行年月：１９９９．５
- 出版社： サイエンス社
- サイズ：２１ｃｍ／１９６ｐ
- 利用対象：大学生・院生
- ISBN：4-7819-0905-1
紙の本
インターネット時代の書法と作法 ＯＳフリーの文書作成・管理・マナー・法律 （Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ ＆ ｃｏｍｐｕｔｉｎｇ）
文字コードの変換の問題からインターネット上の著作権やプライバシー事情まで、現在のインターネットにおける文書作成の技法について、技術・法律・文章表現のすべての側面から解説し...
インターネット時代の書法と作法 ＯＳフリーの文書作成・管理・マナー・法律 （Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ ＆ ｃｏｍｐｕｔｉｎｇ）
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商品説明
文字コードの変換の問題からインターネット上の著作権やプライバシー事情まで、現在のインターネットにおける文書作成の技法について、技術・法律・文章表現のすべての側面から解説したテキスト。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
辰己 丈夫
- 略歴
- 〈辰己〉早稲田大学理工学部数学科卒業。現在、神戸大学発達科学部講師。
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紙の本
メールやWebページなど，インターネット上での文書作成法と，その管理方法やマナーなどを解説する。
2000/07/17 03:17
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投稿者：ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
インターネットの浸透は，多くの人が多種多様な情報を瞬時に入手できる環境を作り上げた。逆の見方をすれば，誰もが簡単に「情報発信者」となることが可能になったと言える。だがネット上での情報発信には，ネット特有の文章書法やマナーが存在する。これら書法やマナーを無視してメールやWebで情報を発信すると，受け手にとって迷惑であるばかりでなく，発信者本人が法律を犯してしまうことすらあり得る。
本書はネットの初心者ユーザー，特に文系/理系を問わず高校・大学生を主な対象読者とし，メールやWebでの文章作法や作成/受信した文書の管理術，マナー，関連する法律など，幅広い観点から解説している。「読みやすい文章の構成法」や「ネットで使ってはいけない文字」など，具体的記述は非常に有用だ。
半面，マナー違反をするとどんな実害が出るのか，といった事例紹介がやや手薄である。情報化教育というと，パソコンなどハード/ソフトの利用法に関する内容が，いまだ一般的。そうした中で，本書はネットを利用する上での「お作法」を説いていると言う点で評価できよう。
(C) ブックレビュー社 2000
