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商品説明
お年寄りの部屋は1階にもってくるべき? 段差がなければバリアフリー住宅? 誰もが陥る常識の落し穴14、知っていれば万全6つのおさえツボなど、自分らしい生き方・暮らし方のポイントを一挙紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
林 玉子
- 略歴
- 〈林玉子〉1934年台湾生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専門課程博士課程修了。工学博士。国際医療福祉大学教授。「生き生き居住学研究室」主宰。著書に「プラス思考の生き生き向老学」など。
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紙の本
高齢者対応住宅における常識のウソを正し,暮らし方を含めた家づくりのあり方を提言
2000/07/17 03:17
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
" 「人生80年」時代になった長寿国,日本。老後はもはや人生のおまけではなく,人生の大切な一部として快適な生活を送れるようにしたいものだ。そのために著者は,一生住み続けられる家づくりを40代のうちに進めるべきだと提案する。おろしたての服が体になじまないように,新築したばかりの家もなじむのに時間がかかるからだ。
「お年寄りの部屋は本当に1階にもってくるべきなのか?」。 高齢者に対応した住宅には半ば常識となっている事柄があるが,本書は、そうした“常識""に対して異議を唱えている。だれもが陥りがちな落とし穴を紹介し,本当に快適な住宅をつくるための六つのポイントを解説している。
家づくりの参考書はハード面の解説に偏りがちだが,本書は暮らし方にまで踏み込んで解説しているのが特徴。老後に備えるための格好の著である。"
(C) ブックレビュー社 2000