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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.5
  • 出版社: 辺境社
  • サイズ:20cm/845p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-326-95028-5
  • 国内送料無料

紙の本

間違いだらけの少年H 銃後生活史の研究と手引き

著者 山中 恒 (著),山中 典子 (著)

「少国民H=山中恒」と「戦後派N=山中典子」のコンビが世代差を超えて、風化しつつある銃後史(戦後生活史)を学び直しながら、多くの資料を駆使して妹尾河童「少年H」の間違いの...

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間違いだらけの少年H 銃後生活史の研究と手引き

税込 6,160 56pt

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商品説明

「少国民H=山中恒」と「戦後派N=山中典子」のコンビが世代差を超えて、風化しつつある銃後史(戦後生活史)を学び直しながら、多くの資料を駆使して妹尾河童「少年H」の間違いの原因に鋭く迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山中 恒

略歴
〈恒〉1931年北海道生まれ。早稲田大学第二文学部演劇科卒業。児童読物作家。著書に「あばれはっちゃく」「かっとびマメノスケがゆく」ほか。
〈典子〉1949年愛知県生まれ。山中恒の妻。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価1.0

評価内訳

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紙の本

スッキリ通り越した

2019/03/31 16:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る

活字中毒だった子供の頃(今もですけども)親がクリスマスプレゼントにくれた『少年H』
小説本をくれるなんて珍しいな?と思いつつ有難く読んだものの
読んでいてすごく不愉快だったんですよね。後出しじゃんけん的な主人公の描写が。
それが最近映画化され、TV放送もされたので
「大人になった自分なら見方が変わってるかも」と視聴。結果惨敗。
そんな時この本の存在を知り、是非読んでみたいと思っていた一冊。
実物は厚さが想定外でしたが(笑)あの不快感をこれでもかと具体的に批判していて
スッキリするのを通り越して「も、もうその辺で良いんじゃね?」と思ってしまうくらいでした。
批判本であると同時に副題の『銃後生活史の研究と手引き』を
主題としても良いかもしれませんね。

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2021/03/15 17:21

投稿元:ブクログ

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