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建設作業のロボット化
著者 長谷川 幸男 (編著)
建設ロボット開発のニーズ、建設工事ロボット化に伴う課題の構造、建設工事ロボット化のアプローチなどを中心に、事例を紹介しながら、建設ロボットの研究、開発、適用を行うために必...
建設作業のロボット化
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商品説明
建設ロボット開発のニーズ、建設工事ロボット化に伴う課題の構造、建設工事ロボット化のアプローチなどを中心に、事例を紹介しながら、建設ロボットの研究、開発、適用を行うために必要な知識について解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
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早稲田大学が主催の建設ロボット化共同研究プロジェクトの成果を集大成。ロボット化に伴う課題の攻略法を詳
2000/07/17 03:18
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は,早稲田大学が主催して1982年から98年までの15年間にわたって行われた建設ロボット化共同研究プロジェクト(略称:WASCOR)と,96年から98年までの2年間にわたる建設ロボット国際研究フォーラム(略称:WASCOR-IF)での活動成果をまとめたものだ。WASCORは,大学が研究の場と研究施設,要員を提供し,各企業が派遣研究員と研究資金を提供するという産学の堅密な共同研究。総合自動化ビル建築システムの提案やロボット化建築作業システム開発のための各種支援技法などを開発した。
こうした建設作業ロボットの開発ニーズやロボット化に伴う課題の構造,ロボット化へのアプローチなど,実務に即した課題への攻め方に本書は重点を置いている。従来の類書にみられたロボット自体のメカニズムや要素技術の解説とは違った観点で,実際にこれから建設ロボットの開発に取り組もうとする研究者や開発者などを主な読者として想定した。編著者の長谷川幸男・早稲田大学名誉教授も,「文献のみに頼って書かれたものでなく,実際の作業の結果をまとめたものだ」と記している。
(C) ブックレビュー社 2000