サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:小学生
  • 発行年月:1999.7
  • 出版社: 岩崎書店
  • サイズ:20cm/149p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-265-04171-X

紙の本

もちろん返事をまってます (新しい世界の文学)

著者 ガリラ・ロンフェデル・アミット (作),母袋 夏生 (訳),安藤 由紀 (絵)

脳性マヒの少年ドゥディと文通を始めた、小学校五年生の少女ノア。「会いたい」と書くノアを、自分の姿を見られたくないドゥディは拒絶するが、文通を続けるうちに、ノアの素直な言葉...

もっと見る

もちろん返事をまってます (新しい世界の文学)

税込 1,540 14pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

新しい世界の文学 10巻セット

  • 税込価格:15,290139pt
  • 発送可能日:購入できません

新しい世界の文学 8巻セット

  • 税込価格:11,990109pt
  • 発送可能日:購入できません

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

脳性マヒの少年ドゥディと文通を始めた、小学校五年生の少女ノア。「会いたい」と書くノアを、自分の姿を見られたくないドゥディは拒絶するが、文通を続けるうちに、ノアの素直な言葉がドゥディの心を開いていく。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ガリラ・ロンフェデル・アミット

略歴
〈アミット〉1949年イスラエル生まれ。ヘブライ大学卒業。作家。実子3人のほか、10人の子供の里親を務めた。著書に「心の国境をこえて」がある。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

新しい物語

2001/02/09 22:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る

 障害者がでてくる物語というのは、どうしてもみなが「いい子」になってしまう。そしてたまにいじめ役の「悪い子」がいたりして、どうもワンパターンというかお説教臭がする。
 しかしこの物語はそんなことはない。
 少女が脳性麻痺の少年と文通をするのだが、その少女の手紙がいつも本音である。おもいっきり本音である。
 たとえば「障害者というとただしかめ面をするだけの子だと思っていた」とか「歩けることは私にとって当たり前なのです」とか。それを障害者にどうどうというか!?
 障害者にむかって、あなたがほしいのは同情か、それとも友情か、と問うこの物語、私は興味深く読みました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

真っ直ぐに心と心をぶつけ合う、往復書簡。

2000/11/24 15:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひこ・田中 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これは五年生のノアって女の子と、脳性マヒの男の子ドゥディの往復書簡。
 障害者を登場させる物語は決して少なくないけれど、眺める視点か、障害者側からの視点といったものがほとんど。でも、『もちろん返事をまってます』は、往復書簡という形式にすることで、両者の視点から描けている。それと、肉声ではなく手紙だから、面と向かっては言いにくいことも書けている。
 ノアは近所の住む知恵遅れとみられる(彼女が思う)五、六歳男の子ペニーが、家にこもりっきりなので、「ボランティア」で散歩に連れていこうとし、ペニーの姉からその欺瞞性を指摘されたと書く。一方ドゥディは、「ぼくは写真を撮られるのが大きらい(略)、自分のかっこうが気にいらない」と書く。
 こんな手紙もある。
「ある日、とつぜん、歩けるようになったとする。君には、歩けるようになる可能性はない。そういうとき、友だちの手術の成功を、自分のことみたいに、素直に喜べるかい?」。
 二人が互いを深く知るようになると、ノアは会いたいと手紙を出す。でもドゥディは会いたくない。それでもノアは「会いたい、会ってあなたを見ても私は驚かない」と書く。それに怒るドゥディ。ノアの返事。「オーケー。もう、いいません。だけど、それでどうなるかしら?(略)わたしの手紙は、わざとらしくなるはずです。ひとこと書くたびに、ドゥディを傷つけやしないかおこらせやしないかって、十回も迷うから。(略)そうしてほしいの? 本心のこもらない手紙でもいいの?」
 こんなに真っ直ぐに描かれた物語もちょっとない。
 障害を持っている子もいない子も、互いの本音の一端には触れることができると思うよ。

(ひこ・田中/児童文学作家)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2013/01/10 21:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/11/30 15:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。