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商品説明
人と車を同時に交差させる一般交差点は、青信号を渡る子どもたちの命を危険にさらしている。不確実な人間の注意力に頼る信号システム・交通行政を批判し、人と車の流れを分離させる分離信号の普及を提唱する。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ息子は青信号なのに、左折ダンプによって死なねばならなかったのか! その強い思いは、現在の交通信号運用のあり方に向かった。日々、調査・研究し、その結果として歩行者と車を分けて横断させる、「分離信号」という交差点のあり方にいきつく。
ドキュメンタリータッチで読者を引きつける文章には、著者の、「青信号で子どもが亡くなることを防ぎたい」という思いが伝わってくる。息子の事故原因追究とさまざまな形の交差点での青信号による交通事故原因の調査・分析、分離信号設置運動と裁判の状況を綴りながら、歩行者に安全な分離信号設置を広く市民・行政に訴える。真の安全を求める姿がここにある。【商品解説】
著者紹介
長谷 智喜
- 略歴
- 〈長谷智喜〉1953年生まれ。東京経済大学経営学部卒業。「歩行者事故防止研究会」主宰。92年、青信号の横断歩道上で左折ダンプにより息子を奪われ、以来、歩行者事故の実態を見つめ続けている。
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