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商品説明
宝船熊手、日本刀、神輿、だるま、押絵羽子板、甲冑、凧…。晴れの世界・祭を彩るために、日々、磨かれる匠たちの技を追う。職人たちの魂を伝える写真集シリーズ第4弾。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
出山 健示
- 略歴
- 〈出山〉1961年千葉県生まれ。企業PRを中心に、フリーとして編集・企画・原稿執筆を行う。
〈水谷〉1959年東京都生まれ。フリーカメラマン。広告や雑誌グラビア、ムービー等幅広く活躍。
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著者/著名人のレビュー
三年余にわたって現...
ジュンク堂
三年余にわたって現場に通いつめ、徹底した取材と撮影をとおして東京の職と職人の現在を臨場感豊かに伝える“職人の写真集”。
衣(藍染め・黄楊櫛など)、食(江戸切子・金物など)、住(指物・江戸風鈴など)、遊(三味線・和竿など)、祭(神輿・宝船熊手など)――と、五つのテーマ別に各巻七職、全三十五の職と職人がとりあげられている。
伝統に培われた職の現場の濃密な空気と仕上げられた至芸の作品を満載するとともに、職人たち自身の奥深い生きた言葉を織り込み、また、各職の歴史、製作工程も精緻な図入りで紹介する。
「この取材で出会った職人たちは熟練の手技と継承された心でモノを生み出している。そしてそれらは過去の遺物ではなく、紛れもなく今、必然を持って存在している。」(第一巻撮影後記より)
たしかに失われつつある伝統工芸の世界ではあるが、しかしそこにはまた、したたかな日々の営みとして、職の技と職人の魂が息づいている。写真に収められた職人の横顔に、書き留められた言葉の断片に、胸を衝かれる。
出版ダイジェスト:2003年7月
『「江戸開府400年」を読む 300年の天下泰平を謳歌 今を楽しみ足るを知る』より