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- カテゴリ:医療従事者
- 発行年月:1999.8
- 出版社: 中外医学社
- サイズ:26cm/311p
- 利用対象:医療従事者
- ISBN:4-498-06028-8
- 国内送料無料
紙の本
不妊診療プラクティス
著者 吉村 泰典 (編著)
現在一般の不妊外来で行われている不妊症の診断法と治療法、そして人工受精やHIT法、体外授精、胚移植といった生殖補助技術などについて、その原理・意義を系統的に整理する。【「...
不妊診療プラクティス
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商品説明
現在一般の不妊外来で行われている不妊症の診断法と治療法、そして人工受精やHIT法、体外授精、胚移植といった生殖補助技術などについて、その原理・意義を系統的に整理する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
生殖補助医療の著しい進歩を背景に,多様化した「不妊診療」の現状を各項目ごとに整理,解説する
2000/07/17 06:15
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
妊娠を希望しているものの,妊娠成立のために医学的治療を必要とする「不妊症」の人は,夫婦10組につき1組の頻度で存在するという。最近は,新しい排卵誘発剤の開発や内視鏡手術の導入,体外受精や顕微受精の臨床応用など,生殖補助医療が著しく進歩したため,以前は妊娠を諦めざるを得なかった不妊症の夫婦でも子供を得られるようになってきた。
しかし,現在の不妊診療では治療内容が多様化してきた。これに伴い,治療方針が施設によって異なり,定まったストラテジーがないという実情もある。このため本書では,現在,一般の不妊外来で行われている不妊症の診断法や治療法を中心に,その原理や意義を系統的に整理し提示することを試みた。
執筆陣は,慶応大学病院やその関連病院の産婦人科医など30人以上に上る。各項目ごとに,必要に応じて図表を用いて解説し,腹腔鏡や子宮鏡など内視鏡検査の項目ではカラー写真も多く掲載している。参考文献も豊富で,不妊診療のすべてがこの1冊でカバーできる。
(C) ブックレビュー社 2000