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収録作品一覧
人間の進化と性淘汰 1 | チャールズ・R.ダーウィン 著 | 19-214 |
---|---|---|
人類の進化と多様性の理解 | 内田亮子 著 | 215-244 |
性淘汰と種の利益 | 矢原徹一 著 | 245-258 |
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紙の本
人間はいかにして進化したのか−ダーウィンの洞察
2000/12/05 11:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:三中信宏 - この投稿者のレビュー一覧を見る
【編集委員コメント】
『種の起源』とならぶチャールズ・ダーウィンの主著の新訳です。訳書全2巻のうち、第1巻(原書"The Descent of Man"の第1部)では、ヒトの進化に関するダーウィンの見解が明らかになります。ヒトの進化については現代でも激しい議論の火種となっています。解説では、ダーウィンの洞察が現代の人類進化論に及ぼす影響について述べられます。本書はダーウィン著作集プロジェクトの一冊です。
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詳細目次
○第1部 人間の進化
・第1章 人間が何らかの下等な種に由来することの証拠
・第2章 人間と下等動物の心的能力の比較
・第3章 人間と下等動物の心的能力の比較(続き)
・第4章 人間がどのようにして何らかの下等な形態から発達してきたかについて
・第5章 原始時代における知的・道徳的性質の発達について
・第6章 人間の近縁関係と系統について
・第7章 人種について
○解説
・人類の進化と多様性の理解 内田亮子(千葉大学文学部)
1.人類の起源と進化:ゆれる学説とダーウィンの洞察
2.人種について
3.分類によるランクづけ:1990年代の人種論争の再燃
・性淘汰と種の利益:本書におけるダーウィンの淘汰概念を理解するために 矢原徹一(九州大学理学部)