幽☆遊☆白書 19巻セット

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投稿者：胡桃　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子供を助けて死んだ不良の幽介。
しかし、彼は生き返り、霊界探偵としての任務を与えられる。
彼はどんどん強くなり、飛影と蔵馬も仲間に加わり、闇の武道会に出場し・・・・・。

このマンガの人気はやっぱりアニメと飛影、蔵馬にあるだろう。
飛影と蔵馬はひきつけられる性格に容貌だ。
そして、アニメ化したときの声優も人気声優で声もぴったりと合っていて、これでファンになった人も多いだろう。

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投稿者：ちはる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　後半の血沸き肉踊る戦闘シーンと個々のキャラクターの魅力でかなり話題になった、冨樫さんの出世作ですが、個人的には最初の頃の霊界探偵（なんですよ）らしい読み切り連作がとても好きでした。
　極悪の不良・浦飯幽助が、気の迷いの善行でうっかり事故死。霊界にも全く予定にない出来事で、処置に困ったあげく、お試し期間がいろいろあって、なんと霊界探偵として例外的に生き還ることになります。ちょっと見、やさぐれまくっててスケベで乱暴な幽助ですが、一度死んで自分の葬式を見て、悲しんでくれる人がこんなにいたんだと気が付いて、根っこのところに埋もれてた人情家が目を覚ます辺り、泣けちゃいます。
　死に目にあって生を見直す話は、児童文学でも「いじめ１４歳のメッセージ」や「カラフル」で扱われてますが、こんな大人が読まないようなところで既に若い子は触っているのですよ。まあ、幽助の場合、嫌われ者の事故死ですが。当時年の離れた妹がやっぱり熱狂してまして、親が心配してたんですが、「大丈夫大丈夫、読んでみたら？」と太鼓判押しました。やがて戦闘に追われる日々がやってくるんですが、それまでの人々との触れ合い、この幽助の更生期間があってこそ、安心して読めるのだと思います。
　高校時代平井和正を読みふけっていた私に比べりゃ、真っ当な部類に入るよねえ。あの表紙は恐かった、と大人になってから親に告白されました。ビビって何も言えなかったらしい・・・。
　そうそう、これとスラムダンクのおかげで、リーゼント頭の学生が可愛く見え始めました。流行らなくなったのは、そのせいもあるかもね？

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投稿者：saya　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小学生の頃はまって読んでました。大人になってから読んでもやっぱり面白かったです。飛影と妖狐になった蔵馬好きです。

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投稿者：カノン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　子供を助けた主人公が生き返り、妖怪と戦って強くなるお話。主人公よりむしろ悪役のほうが魅力的。主人公サイドに回ってしまわれたけど、飛影と蔵馬が圧倒的な人気らしく、人気投票でいつも一位二位の座を争っていた。