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運命の出会い
2002/07/29 10:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コヤタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
健はハーフの父と日本人の母を持つ、想像力豊かな中学3年生。想像力を武器に、『0の始動』と言う小説を構想&執筆中。ある日健は、全という少年に出会う。そのあと見学で訪れた高校で、苺と呼ばれる少女の声を聞き、姿を見て、健は彼女に一目ボレ。しかし、苺に会い、想像の翼を広げていた健に母が危篤との電話が・・。かけつけた病院で、母が健に語ったのは、なんと健には姉がいるという話で・・!?
独特の世界感が魅力の日渡先生の新作。まだ得意のSFは出てこないものの、すでに不思議な少年・全が現れ、これから先、話の展開が大きく広がる予感を感じさせます。苺への一目ボレ、母の死、突然告げられた告白・・・。1巻はこれから始まる話の序章とでも言うべき雰囲気。これからの展開に期待です。
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かわいい!
2002/04/28 23:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ユウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
末雪健君は想像力がすごく豊かな中学三年生で、受験勉強そっちのけで自作の小説(?)の創作に打ち込んでいます。進学にも恋愛にもいまいち真剣になれずにいたのですが、高校の見学で他校生の鈴鳴苺ちゃんに一目ぼれ!してしまい…
まず、主人公の健くんの顔が、いろんな風に変わってすごくかわいいです。表情豊かに描かれていて、キャラたちがそれぞれ生き生きしている感じが伝わってきます。とても幼稚園児とは思えないような、しかもなんだか物語の鍵を握ってそうな全君(すごくかわいい)や、腹違いの姉、氷樹さんも登場して、これからがすごく楽しみです。健君のお母さんが涙ながらに氷樹さんのことを語るシーンは、泣けて泣けて、もう… 健君の気持ちの描写も上手くて、共感してさらに泣いてしまいました