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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.6
- 出版社: 国書刊行会
- サイズ:19×27cm/183p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-336-04187-3
- 国内送料無料
紙の本
妖怪図巻
「化物づくし」「百怪図巻」「化物絵巻」「百鬼夜行絵巻」など、江戸時代の重要な妖怪絵巻に描かれた、荒削りだが活きのいい化け物たちをオールカラーで一挙公開。【「TRC MAR...
妖怪図巻
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商品説明
「化物づくし」「百怪図巻」「化物絵巻」「百鬼夜行絵巻」など、江戸時代の重要な妖怪絵巻に描かれた、荒削りだが活きのいい化け物たちをオールカラーで一挙公開。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
京極 夏彦
- 略歴
- 〈京極〉1963年生まれ。作家。「嗤う伊右衛門」で泉鏡花文学賞受賞。著書に「姑獲鳥の夏」など。
〈多田〉1961年生まれ。妖怪研究家。著書に「百鬼解読」など。
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紙の本
おなじみの妖怪から見知らぬ妖怪まで
2003/12/20 22:18
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投稿者:たむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
石燕の『画図百鬼夜行』は紛れもない傑作——それは間違いのないことなのだけれど、やはり何というか『ゲゲゲの鬼太郎』で育った身としては、牛の姿をした「牛鬼」とか、「おどろおどろ」ならぬ「おとろし」とかが登場するのは少し寂しくもあったのだ。だが嬉しいことに本書には、蜘蛛のような姿をした「牛鬼」や、「おとろし」ならぬ「おどろおどろ」が登場する。懐かしい旧友に再会したような気分。しかもオールカラー。妖怪好きにはおなじみの京極夏彦氏のまえがきと多田克己氏の解説。言うことありません。