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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.7
  • 出版社: ぴあ
  • サイズ:20×20cm/189p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8356-0002-9

紙の本

それはなにかとたずねたら Puffy1996/2000

著者 Puffy (著)

これまでの、これからのPUFFYとは何なのか? 好きなもの、日々の生活、喜び、悩み、そこから浮かび上がったものは!? デビューから現在までの足跡を綴る。『Can Do!ぴ...

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それはなにかとたずねたら Puffy1996/2000

税込 1,430 13pt

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商品説明

これまでの、これからのPUFFYとは何なのか? 好きなもの、日々の生活、喜び、悩み、そこから浮かび上がったものは!? デビューから現在までの足跡を綴る。『Can Do!ぴあ』連載に加筆訂正。【「TRC MARC」の商品解説】

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紙の本

それはなにかとたずねたら

2000/12/01 16:00

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投稿者:大塚あぐり - この投稿者のレビュー一覧を見る

 居心地の良さを与えあえる親友と私。

 イイ年してテレタビーズやマクドナルドのハッピーセットにお熱をあげる私に対して、特筆すべき趣味もないあの娘。カラオケで浜崎あゆみを歌うのは彼女で、私は2、3曲しか入ってないようなマイナーなバンドの歌を歌う。趣味の話はできなくても、夜通し語ることは十分可能。
 ふと、そんな二人の関係を思いだした。

 たまの休みにまでツルんでいるというPUFFYもマニアックな亜美とフツーな由美がいつも居心地良さそうにしている。形の違うピースの方が実はぴったりくっつくのだ。デビュー当時、「似てる」との声もあったけれど、この本を読むと二人の凸凹感が改めてよくわかる。

 同時期に発売した初のベストアルバムの1曲目を飾るのは「これが私の生きる道」。歌が特別巧いわけでもなく、もはや「カワイイ」ともてはやされることもない(笑)二人の武器はこの歌の歌詞にあるように“イイ感じ”なのだ。デビューから約5年間、常に私がPUFFYを追い続けるのは、二人が醸し出すなごみを求めているからなのだろう。

 そういえば、私とあの娘のカラオケのラストを飾るのは決まって「アジアの純真」だったっけ…。
(大塚あぐり・元オリーブ少女)

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