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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.7
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/325p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-747221-3
文庫

紙の本

風が吹いたら桶屋がもうかる (集英社文庫)

著者 井上 夢人 (著)

風が吹いたら桶屋がもうかる (集英社文庫)

税込 586 5pt

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みんなのレビュー41件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

ボケあり、ツッコミありのコメディのようなミステリー

2002/03/27 02:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レジー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 牛丼屋でアルバイトをするシュンペイには2人の同居人がいる。
 ミステリー小説ファンでパチプロで生活をしているイッカク。
 そして開発途上の超能力者ヨーノスケ。
( 超能力とは言っても、彼使えるのは「そんなの力を使わないで普通にやった方が早いでしょう!」とツッコミをいれたくなる程些細なものである。)

 世の中には物好きが多いもので,そんなヨーノスケの超能力を頼ってなにかと依頼がやってくる。
 失せ物探しに人捜し,死者の霊を呼んでほしいなんてのもある。
 しかも,依頼人は何故か美女ばかり…。

 ヨーノスケが超能力によって解決をしようと必死になっていると、必ず横槍を入れるイッカク。
 自称ミステリーファンだけあって思わず「ほぉ」と関心してしまうほど鮮やかな推理を披露してくれる。
 もっとも、それが全くの見当外れであることが数日後に判明するのだが。
 その後、ヨーノスケが超能力によって真実を言い当てるが、事件は解決していて既に時遅し。

 毎回このパターン(たまにひねりもあるが)で話が進むのだが、不思議と飽きることはない。
 むしろこのパターン化されていることが却ってこの本の味を出していると思う。
 最後まで読み終わったところでもう一度『風が吹いたら桶屋がもうかる』というタイトルをみたら、これ以上この本にピッタリなタイトルは他にはないだろう、と改めて感心したことを覚えている。

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紙の本

一風変わったミステリー

2001/01/21 19:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 超能力を使ったミステリーといえば、宮部みゆきの「龍は眠る」「クロスファイア」などがあげられるだろう。しかし宮部の作品が超能力者の悩みや葛藤などの複雑な心理を描いているのに対して、本書は明るく笑えて、誰でも気軽に楽しめるミステリーになっている。
 主人公のシュンペイには、美人の依頼人が後を絶たない。彼女たちの依頼は様々だが、どれも超能力者であるヨーノスケにしか解決できないような依頼なのだ。しかしヨーノスケが超能力を使って悪戦苦闘している間に、推理小説マニアのイッカクが割り込んできて、論理的に事件を解決しようとする。
 イッカクの推理は一見的を得ているように見えるが、実はまったくの間違い。そして結局ヨーノスケの力はほとんど役に立たず、そうこうしている間に、依頼主たちは勝手に事件を解決してしまう。この設定だけで笑えてしまうが、ミステリーとしての完成度もなかなかのモノ。ミステリーを読んだことのない人も、楽しめる一冊となっている。

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紙の本

心地よいテンポの小説。

2000/09/12 00:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:村野松子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

シュンペイ、ヨーノスケ、イッカク、三人の同居人。
超能力(まだ未発達だが)者のヨーノスケのもとには、シュンペイを介して(?)、美人の依頼人が来る。

「風が吹いたらほこりが舞って」、
「目に見えぬ人ばかりがふえたなら」、
「あんま志願者が数千人」、
「品切れ三味線増産体制」、
「哀れな猫が大量虐殺」、
「ふえたネズミは風呂桶かじり」、
「とどのつまりは桶屋がもうかる」、

というようなタイトルがついている。タイトルだけでも笑えます。

毎度同じように始まり、同じように終わるというワンパターンでも全く飽きることもなく、かえって安心感がある。
非日常的な登場人物が日常的な生活を送っているというギャップが、かえって現実的でありそうな感じ。
最後までしっかりよめて、のほほんとした読後感が心地好かった。

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2004/09/30 00:08

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2005/02/14 12:37

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2006/07/16 20:38

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2009/06/03 08:49

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2007/03/31 10:53

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2007/08/26 22:28

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2007/09/27 15:31

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2007/10/20 00:01

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