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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.8
- 出版社: オーエス出版
- サイズ:21cm/218p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-87190-872-0
紙の本
ITがわかる最新101のキーワード eコマースからビジネスモデルまで、情報技術がもたらす劇的な変化の本質が、図解でわかる
著者 藤沢 太郎 (著)
連日IT(インフォメーション・テクノロジー=情報技術)の2文字が、新聞紙上に踊っている。新しい現象は新しい言葉を生む。関連用語を通して、今すぐIT革命を把握するための辞典...
ITがわかる最新101のキーワード eコマースからビジネスモデルまで、情報技術がもたらす劇的な変化の本質が、図解でわかる
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商品説明
連日IT(インフォメーション・テクノロジー=情報技術)の2文字が、新聞紙上に踊っている。新しい現象は新しい言葉を生む。関連用語を通して、今すぐIT革命を把握するための辞典。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
藤沢 太郎
- 略歴
- 〈藤沢太郎〉1952年生まれ。早稲田大学文学部中退。ネットマーケティング・プロデューサー。メレナメディアプランニング代表。著書に「ぼくらのメイドインジャパン」など。
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紙の本
インターネット,eビジネス,プロダクツテクノロジーなどのトピックスごとに,IT関連用語を解説
2000/12/28 12:17
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投稿者:吉野 智之 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨今ではIT(情報技術)に関連する話題があふれ,この2文字を見ない,若しくは聞かない日はない。IT,つまり,情報技術の進展は様々な場面でビジネスチャンスを広げるばかりか,個人の生活においても多大な影響を与える。インパクトが大きいだけに,社会的な関心になっている。書店では関連書が山積みされ,多数の人がこの専用コーナーに足を止めている。ここで取り上げる本書は,ITを理解するための101のキーワードを解説した読む事典の性格を有しており,各項目ごとに見開き2頁で解説。文章と図表,フローチャートが示されているので読みやすい。しかも現在のビジネスの世界で進展しているうねりを捉え,実用書としての側面も持ち合わせている。このため,主な読者は企業人を始め,IT関連の技術者・担当者,さらには今後社会に出る学生などである。
本書が類書と異なる点は,通常のeビジネスに関する技術に加え,付加価値経営革命,つまり,今後の経営ビジョンを示そうとしていることである。5章で構成され,まず,ITの要であるインターネットに関する22の用語を取り上げる。基本タームから最新の情勢を反映したインターネット証券など,重要事項を解説。2章ではeビジネスを巡る28のキーワードを対象に説明する。ASP,EDI,ERP,SCM,SFA,CRM,BTO,EMV,さらにITガバナンス,デビットカード,シックスシグマ,TVバンキングなどを記述する。
3章においては情報マネージメントに関する11の用語を対象に,情報リテラシー,アウトソーシング,IRなどを説明している。4章でハード面に関連し,28のキーポイントを選び,Java,Linux,半導体メモリなどのプロダクツテクノロジーに因んだ用語を解説。最終章で付加価値経営に関連する12語に焦点を当て,ビットバレー,電子商取引などを丁寧に述べている。随所に挿入されたコラムも読ませる内容である。
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