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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.9
  • 出版社: 筑摩書房
  • サイズ:22cm/600p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-88512-9
  • 国内送料無料

紙の本

リヒテル

著者 ブリューノ・モンサンジョン (著),中地 義和 (訳),鈴木 圭介 (訳)

今世紀最大のピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテル。彼が死の直前に長い沈黙を破って語った謎にみちた生涯とは? 冷戦下ソ連の政治状況を背景に語られた稀有なドキュメント。【「T...

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リヒテル

税込 8,250 75pt

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商品説明

今世紀最大のピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテル。彼が死の直前に長い沈黙を破って語った謎にみちた生涯とは? 冷戦下ソ連の政治状況を背景に語られた稀有なドキュメント。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ブリューノ・モンサンジョン

略歴
〈モンサンジョン〉1943年パリ生まれ。ヴァイオリン奏者、音楽関連のドキュメンタリー映像作家。グレン・グールドを扱った一連の作品がある。

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紙の本

読みごたえのある音楽書

2001/02/01 18:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安原顕 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 昨秋、読みごたえのある音楽書が3冊、立て続けに出た。ブリューノ・モンサンジョン/中地義和・鈴木圭介訳『リヒテル』(筑摩書房)、ピーター・オストウォルド/宮澤淳一訳『グレン・グールド伝』(同)、ケヴィン・バザーナ/サダコ・グエン訳『グレン・グルード 演奏術』(白水社)である。みな大部ゆえ、つい最近、ようやく読了したが、今回はこの中から『リヒテル』を紹介しよう。著者は1943年、パリ生まれ。法律と政治学を学び、パリ音楽院ではヴァイオリンも修めた。彼はまた、音楽関連のドキュメンタリーの映像作家でもあり、グレン・グールドやリヒテルの映像作品もある。本書は、第1部「自伝的回想」、第2部「音楽をめぐる手帳」から成っているが、いずれもすこぶる面白かった。付録の一つに「音楽ドン・ファンのカタログの歌」もあり、リヒテル(1915〜97)は1940年から95年まで「公の場での演奏について曲目、演奏場所、演奏を巡る諸々の事柄を最大漏らさず書き留めていた」。本書には、それら18冊の「手帳」の中から1970年12月24日〜95年11月11日までが載っている。彼が55年間(1930年〜37年まではソ連国内のみ)で演奏した場所は1000か所余(日本には70年、80年、90年に来日、162 か所で演奏)、回数にすると3600回、曲単位の演奏総回数は2万7000回(年100 回以上という年もあった)、演奏曲目の総タイトル数は833 曲、20曲の新演奏曲も含まれていた。演奏頻度の高い4人の作曲家はショパン(4641回)、ラフマニノフ(2683回)、ドビュッシー(2444回)、ベートーヴェン(2327回)、続いてプロコフィエフとシューマン(1797回と1734回)、バッハ(1664回)とブラームス(1375回)とのこと。しかし、この演奏会と録音に付き、1995年4月の感想でリヒテルは、「最近になって、数えきれぬほどの数の自分の録音が出ている……。/これには全然満足していない。何事も大量のものは価値を損なう。KとMはそれぞれにこの方向へと邁進して、録れる限りどんな所でも私の演奏を録音しようと躍起になっている。それはたぶん悪いことではないのだろうが、しかし、こんなに大量に録音を出していったい何になるのか?!! /私はといえば、そのすべてを聴く時間さえあるのかどうか?」と記している。

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