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紙の本
ヤング向け絵本
2019/05/08 20:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:や - この投稿者のレビュー一覧を見る
スタートからだいぶ時間が経ちましたが、金田一先生のプロデビュー作で、自分の漫画趣味でも第一号となった作品です。エニックスのゲームアンソロジーが頭によぎります。
ジャングルののんびりした日常の中で巻き起こるドタバタ、かわいらしいキャラクターから吐き出される黒いギャグ、小さい時分より大変楽しませてもらいました。後にアニメにもなっていますが、この原作漫画のほうが丁寧な印象がありました。
続編の漫画ではだいぶスレて成長した主人公が見れてそれはそれで楽しいです。
紙の本
ジャングルはいつもハレのちグゥ
2003/06/10 00:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:琴之 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメから入ったんですが、かなり!おもしろい!
絶対読んでみて損はないと思います。
こんなの少年誌に載せていいのか!?ってくらい際どく、毒舌な漫画は初めてです。
著者の絵がだんだんうまくなっていくのも見物です。
紙の本
ちょっと変・・・な人達が集まると?
2002/07/28 13:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鳴妓 - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台はだいぶIT革命が進んでいるジャングル。
ある日酔っぱらったハレの母さんウェダが、可愛い女の子を連れてきます。
・・・が次の朝起きたらその女の子は!?
主人公の少年ハレが、とんでもない女の子グゥに振り回される話。
グゥの特技(?)は丸飲みで、ハラん中に人間も何人か住んでいます。
ハレの周りには「ちょっと変」な人が多いです。
「ちょっと変」が集まると、「おおいにヤヴァイ」になるもんですね。
振り回されながらも強く成長し、少年はまたひとつ大人へのステップを踏むのです。
美人なのに酔っぱらいなウェダ
都会からきたエロいインテリ保険医(ハレの実の父親。)
胸毛の長老、散髪屋のアフロのばあさんダマ
ウェダと飲み仲間のレベッカ
妄想癖いっぱいのマリィ
いちゃいちゃバカップルのチェットとアディ
寝てばっかりのマリィの兄兼教師のレジィ
ヤンキー(?)なグプタ、ウェダラヴなウイグル、
長老の孫のトポステ、普通なのにどっか抜けてるラヴェンナ
他にもジャングルの美味しい栄養源、食用兎のポクテなどなど・・・。
「ちょっと変」なキャラがいっぱいです。
テンポ良く、一気に読めてしまいます。
他にも主人公一家が都会に行って、また「ちょっと変」なキャラが出てきたりします。
ヤヴァイくらい笑えます。
読まないと損です。
紙の本
玩ばれるハレにほくそ笑むグゥ
2005/07/03 17:12
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:浅葱 翔 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容はジャングルに住む苦労少年『ハレ』と、その家に居候する得体の知れない不思議毒舌少女『グゥ』の波乱万丈・抱腹絶倒生活。玩ばれるハレにほくそ笑むグゥの掛け合いは、さながら長年連れ添った夫婦の様で絶妙なボケ/ツッコミを繰り広げてくれます。そこかしこに散りばめられた毒や時々出てくる際どい冗談は、これは本当に少年誌で許容されるのか!?と疑問に思ってしまうようなギリギリの線ですが、そこは愛らしくユーモラスな登場人物達に言わせる事で緩衝されて嫌味にならない程度に収まっていると思います。ただ、万人受けする内容ではないので1つ手にとって見て、面白いと感じれば通して読んでみてはいかがでしょうか。
全10巻ですが、最終巻で物語が終わった訳ではなく、同作者による『ハレグゥ』シリーズで話は続いています。作画の技術が巻を追う毎に磨かれていく様子が見えるので、それもまた違った楽しさを添えてくれる事でしょう。