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- 発売日不明:1999.12
- 出版社: 少年画報社
- サイズ:18cm
- ISBN:4-7859-1991-4
読割 50
紙の本
みずいろ 1 (コミック)
著者 大石 まさる
みずいろ 1 (コミック)
みずいろ(1)
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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:1,131円(10pt)
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紙の本
匂い
2002/01/10 12:41
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投稿者:H.N - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校三年生の夏、受験をそろそろ意識しだすころに東京から転校生がやってきた。彼女、川上清美は教室ではいつもつまらなそうにしているが、陽の下、川で見る彼女は生き生きとして見える。
季節感、都市生活者の多くはそんなものは遠い昔に置いてきています。辛うじてわかるのは夏の暑さと冬の寒さぐらい。ですが季節とは気温のことだったのでしょうか? 「夏のにおい」この作品はこれを感じることが出来ます。田んぼを見て、「自然がいっぱいでいいね」などというたわけたことを言うつもりはありませんし、田舎がいいなんてことも言いませんが、夏の匂いなんてもの見せられるとつい恋しくなってしまうのはなぜなんでしょうか? 日本人ってこんなでしたよね。まあ実際は、夏の暑い盛りにはついついクーラーの効いた部屋に閉じこもりたくなるのですが。