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紙の本
連続殺人鬼との対決。
2002/02/24 22:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:亀豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ボニーを殺したのはフレイザーではない、私だ」ドンと名乗る男は、電話でイヴにそう告げた。イヴの愛娘ボニーは何年も前に殺害され、遺体はまだ見つからない。が、凶悪犯フレイザーが犯行を自供し、死刑になった。なのに、真犯人は別にいたのか?
動転するイヴは、姿なき男ドンが仕掛けた戦慄のゲームに否応なく巻き込まれていく(カバー裏より抜粋)。「失われた顔」の続編。
理由も無く殺人を犯す殺人者の話はあまり好きではないので、その意味で私にはあんまり楽しめなかった。しかし、前作同様、ボニーが夢に出てくるシーンはあたたかく、ローガンが後退し、クインが本来の姿を見せ始め、その中で、生きていくために悩みながらも前進していく主人公の姿はたくましかった。