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商品説明
悪辣な医療側の姿勢が原告の逆鱗に触れた。そのとき、損保の顧問弁護士が素人相手に牙をむく−。親不知抜歯の手術中の医療ミスで「舌神経麻痺」となった著者が、医療裁判の陰を描くノンフィクション小説。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
【編集者コメント】自らの「医療裁判」の経験をもとに描かれたノンフィクション小説
2001/06/25 12:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:編集者 田中唯記子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は著者である東道氏自らの「医療裁判」の経験をもとに描かれたノンフィクション小説です。弁護士を雇わずに裁判に勝利したというのも著者の実体験です。「医療ミス」の報道は年々増えていく一方ですが、その影には訴えが認められず泣き寝入りしている被害者も多いことでしょう。しかしそこで今の保険制度や裁判制度に負けてはいけないと、著者は強く訴えます。
家族や友人の助けを借りながら、幾多の困難を乗り越えていく主人公の姿は人々の心に感動を呼ぶことでしょう。
現在医療ミスに苦しんでいる方、またはそうではない方も「明日は我が身」かも、いつその身にこの災難が降りかかってくるか分かりません。「医療事故」のニュースに憤りを覚えたことのある方には、是非ご一読いただきたい一冊です。
書評欄や紹介記事などに取り上げて頂ければ大変嬉しく思います。
著者のホームページのURLです。
『二億の訴状』